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ブレーキとアクセルの踏みまちがい・・・毎日(平均)20件も起きている暴走事故
しかも死傷率が高い重大事故に
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 * 読売新聞より
■高級車に激突 発進したら突然目の前に犬が飛び出し、とっさにブレーキと間違えてアクセルを強く踏んでしまった。犬は無事だったが、駐車中の高級車に激突した。 ■屋上駐車場から転落 急いでいたので急発進気味にアクセルを踏んだらシフトレバーが「R」に入っていることに気づかず急にバックした。あわててブレーキを強く踏んだつもりがアクセルだった。フェンスを突破し階下に転落、大破。 ■コンビニに突入 徐行しながら駐車スペース内に入ったところでブレーキを踏んだつもりがアクセルだった。車止めを乗り越えウィンドウを突き破り、店内にいた少女をはねて奥の陳列棚で止まった。 ■岸壁から海に転落 体をひねり後ろを見ながらバックしようとしたら前進してしまったのであわててブレーキのつもりでアクセルを強く踏んでしまった。波止場の車止めを乗り越え海中に転落。
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■事故件数と死傷者数(全国)

事故件数よりも死傷者数が多いことに注目。平均1人以上の死傷者が出る計算になります。
■平成17年/年齢・男女別事故件数

高齢者や女性ドライバーに特有の事故と思われがちですが、実際には10〜20代男性の事故件数が最も多くなっています。 * 60歳以上で女性の事故件数が減るのは、女性ドライバーの絶対数の減少によるものと思われます。
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ひとつの安全 ・・・ ペダルを踏み間違えるとエンジンが停止するシステム
SDAS:セイフティドライビング・アシスト・システム
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アクセル/ブレーキを不踏み間違えてしまうと重大事故に直結します。 パニック状態では自分で修正・対処することは大変難しく、これを機械的に補助する安全装置です。 |
ブレーキと間違えてアクセルペダルを強くベタ踏みしてしまった場合、エンジンが瞬時に停止して安全を確保します。
 ■メカニズム アクセルペダルの異常な踏み角度をシステムが機械的に感知して、エンジンの電気回路を遮断して止めます。 運転中可変するアクセルペダルの踏み角度を、安全運転補助装置のロッカーアームで機械的に連動させ、異常な踏み込みがあった場合システムのコントロールユニットが感知して、カットアウトリレーが作動しイグニッション電源回路を遮断してエンジンを瞬時に停止させます。
登坂路や高速道路の進入路など、フルスロットルの必要な運転シーンではシステムスイッチをOFFにして機能を停止することができます。 |
■作動(エンジン停止)予告 アクセルペダルを踏み込んでいくと設定開度でペダルが重くなり、同時に警告ブザーが鳴ります。
■作動(エンジ停止) 警告ブザーが鳴った踏みしろからさらに踏み込むと(ベタ踏み状態)システムが作動し、エンジンが停止します。
* 30〜50キロ以上のスピードではアクセルを素早く戻すとエンジンが再始動します。

(1):アイドリング状態です。 (1)〜(2):通常の運転と追い越し加速時のキックダウンのペダル範囲です。 (2)〜(3):スイッチの警告ランプ(黄)が点灯して警告ブザーが鳴ります。 (3):ペダルが重くなりシステムの作動を予告します。 (4):スイッチの警告ランプ(赤)が点灯して瞬時にエンジンが停止します。
* (2)〜(3)ではアクセルの踏みすぎ警告=燃費向上にもつながります。 |
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■SDASに関するブログ記事はこちら >> |
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デモカーで安全体験を!! 出張もいたします
試乗インプレッション/Q&A
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共立電機ではデモカーをご用意しています。実際の作動状況を体験していただくことができますので、ぜひご利用ください。神奈川区本社/港北営業所のどちらでもご予約いただけます。
2009年02月14日: 日本テレビ「ズームイン!!SUPER」で取り上げていただくことになりました。「高齢者ドライバーの事故」の特集(2/16(月)7時38分〜7時49分頃)・・・
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2008年10月27日: スーパーオートバックス246江田さんでの「SDAS(ブレーキ誤操作暴走抑止装置)」の試乗イベント、10月25日(土)に予定通り開催いたしました・・・
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神奈川及び近隣都県につきましてはデモカーの出張/試乗も承りますので、下記よりお問い合わせください。当面3月いっぱいの対応とさせていただきましたが都合がつけば対応いたします。(詳しくはブログ記事をご参照ください。)
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■「ベタ踏み」まで行かないと作動しないのでは実際の場面では不十分なのでは? 元々ブレーキはアクセルよりも強く踏むことが多いですが、試乗してみるとおわかりになると思いますが、事故が起きるほどのパニック状態ではかなり強くブレーキを踏もうとします。その踏力で間違ってアクセルペダルを踏んだ場合には容易に「ベタ踏み状態」となります。
■頻繁にブザーが鳴ってうるさいのでは? アクセルをかなり踏み込まないと警告ブザーは鳴りませんので一般的な走行状態では頻繁に鳴るということはありません。また、その状態を長く続けることも登坂路などの特殊な場合を除いて現実的ではないと思います。むしろアクセルの踏みすぎ=スピードの出し過ぎや燃費低下ととらえることもできるかもしれません。
■改造登録が必要ですか? 本装置は、アクセルペダルの可変角度をシステムのロッカーアームで機械的にキャッチして、システムのコントローラーへ電子パルスで伝達させる構造で、ブレーキ装置などの重要保安部品に抵触する架装はありません。また、車両重量に影響のない範囲であることから、持ち込み登録や改造登録の必要はありません。 |
■点検やメンテナンスが面倒なのでは? エンジンを掛けずに作動テスト/始業点検ができます 作動テストをする前に、パーキングブレーキを掛け、シフトレバーをPかNに入れ、廻りに人や障害物がないことを確認してから次の手順で行います。
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イグニッションスイッチをONにする。(エンジンは始動しない) |
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本装置のスイッチをONにして作動ランプが点灯することを確認。 |
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アクセルペダルをゆっくり踏み込む。 |
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警告ブザーが鳴りスイッチの警告ラン プ(黄)が点灯。(踏み込み過ぎを警告) |
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更に踏み込むとアクセルが一段と重くなる。(作動の予告) |
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更にアクセルを踏み込むとスイッチのランプ(赤)が点灯してインパネの照明が消える。この位置でエンジンが停止する。(この位置を体感する) |
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更にフロアーまで踏み込む余裕があることを確認。 |
* その他、当社にて年1回の点検・調整を行います。 (有料/\1,000) |
次の仕様に該当する新車、経年車を問わず取り付けが可能です。
・国産自動車のガソリンエンジン車 ・オートマチック車 ・電子制御燃料噴射装置車 (キャブレター車は除く) ・アクセルスロットルがワイヤー式 ・アクセルスロットルが電子制御式 ・エンジンキー始動車 (プッシュスタート車は現在未対応です) ・12Vマイナスアース車 注)上記に該当するお車でも、構造上の問題で取り付けできない車もあります。
アクセルワイヤーなしのいわゆる電子スロットル車両については、一部お取付けを見合わせておりましたが、ほぼ全ての国産車の電子スロットル車両に対応するキットが発売されました。 価格は取付け工賃込みで、据え置きです。(2008/09/24) 詳しくはこちらへ(Blog) >>
トヨタ・ベルタ
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日産・マーチ
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 SDASの主要部 (エレキスロットル車) |
SDAS |
HP価格:\208,950 |
取付工賃込み |
お車を1〜2日お預かりしての作業となります。 お問い合わせはこちらからどうぞ
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●アクセルペダルを急激に踏み込むとエンジンが停止します。本装置は駐車時・発進時のペダル踏みまちがい事故の防止を目的とした安全運転補助装置です。「急発進」「急加速」運転や「高速道路」「急登坂路」などアクセルをいっぱいに踏み込む運転が必要な場合は予めスイッチを切ってください。 ●本装置はアクセルペダルを踏み込んでいくとペダルが重くなり、次の瞬間警告ブザーが鳴りアクセルペダルを踏みすぎていることをドライバーに知らせます。さらに踏み込むとエンジンが停止します。常に運転前にエンジンをかけずに始業点検を行い感覚を覚えてください。本装置の正常な作動とスイッチの入れ忘れ防止のためにも必要です。 ●本装置を使用中に走行中にアクセルをいっぱいに踏んでエンジンが停止しても30〜50キロ以上の速度ではアクセルを素早く戻すと押し掛け状態となりエンジンは再始動し、そのまま安全に走行できます。(AT車の場合) ●ただし、30キロ以下の速度ではアクセルを素早く放してもエンジンが再始動しないことがあります。その場合は落ち着いてハンドルを操作し、安全なところに車を止めてください。本装置は車のブレーキ装置と連動していません。 ●エンジンが停止するとパワーステアリングのパワー装置が働かなくなりハンドルが重くなる場合があります。 ●走行中にエンジンが停止するとブレーキの効きが悪くなります。落ち着いて通常より強くブレーキペダルを踏んでください。 ●本装置はアクセルペダルを踏む力が弱いとエンジンは停止しません。ベタ踏み状態まで踏んでください。 ●アクセルペダルの下にフロアマットなどを敷かないでください。ペダルがマットに当たるとエンジン停止スイッチが作動しません。 ●本装置を装着した車両を他の人が運転する場合は必ず付属の取扱説明書を読んで操作方法を十分理解されることが必要です。
5年間又は10万キロ保証が付いてます ●本装置の保証は保証書に示されている期間内で、取扱説明書に従って正しく使用されたにもかかわらず、本装置本体に材料上又は製造上の不具合で故障が生じた場合に無償修理をお約束します。 保証修理は調整・修理、あるいは新型モデルとの交換により行います。 (但し、日本国内に限ります) ●保証修理を受けられる期間は、本装置の取り付け日から5年間又は10万キロ走行のどちらか早い方が満了する迄です。 |
●保証期間内であっても、次の事項が守られていない場合は保証が適用されませんのでご注意ください。 ※自動車販売店及び専門業者による取り付け。 ※取扱説明書に従った正しい使用。 ※年1回、12カ月毎の有料点検の取得 (1,000円/回)。 ※ワンオーナー使用の限定。 ●下記の場合は、保証期間内でも有償となりますのでご注意ください。 ※落下、衝突、事故、異常電圧による故障。また火災、地震、風水害、落雷、公害及び他の天災地変による故障や損傷。 ※本装置が接続されている他の機器が原因で生じた故障。 ※お客様が構造、機能を改造又は調整、変更した場合。 ※お客様自身による取り付け、分解、付け替え、又は自動車以外に使用した場合。
本装置を取り付けた車を、安全かつ快適にご使用いただくためには、本装置に不具合がないか定期的にチェックし、必要な調整を行うことが必要です。 指定している年1回、12カ月毎の点検整備を適切に取得されることは、お客様の義務であり、結果として万一の場合の本装置の作動を確実なものにします。 これらの点検整備にかかる費用は、年1回の有料サービス(1,000円)となります。
また以上のことから、取付は必ず当社で行うものとし、商品のみの販売は行っておりません。
保証修理以外に次に示すようなものの費用の負担はありません。
(1)本装置に不具合が生じ、保証修理で取付店及び専門業者に入庫した期間の不便さを補うための費用は免責とさせていただきます。 (2)車を使用できなくなったことによる損失(レッカー・牽引代、レンタカー、タクシー・電車・バス代などの交通費並びに電話代、宿泊代、休業補償、積載補償、商業的損失、企業損失など)。 (3)本装置を装着した後、ペダルの踏み間違いで起こした事故。本装置はペダルの踏み間違い事故を軽減する安全運転補助装置です。 (4)お客様、又は第三者が本装置及び付属品を誤使用したことにより受けた損害。 |