東山自信！日本代表に負けない　ＴＢＳドラマ「踊れドクター」

　少年隊の東山紀之（４３）主演のＴＢＳ系ドラマ「ＧＭ〜踊れドクター」（７月１８日スタート、日曜午後９時）の制作発表が２５日、東京・赤坂の同局で開かれた。関ジャニ∞の大倉忠義（２５）、多部未華子（２１）、小池栄子（２９）、生瀬勝久（４９）、吉沢悠（３１）、大和田伸也（６２）、八嶋智人（３９）、椎名桔平（４５）ら主要キャストが勢ぞろい。東山は「サッカー日本代表に負けないぐらい個性豊かな方々がそろった」とあいさつした。

　サッカー大好きの椎名は、２９日の日本×パラグアイ戦とドラマのロケが重なっていることに「みんな見られない。問題になっている」と冗談交じりに指摘、試合を中継する同局に対応を求める一幕もあった。

　ドラマは最先端医療の「総合診療科」が舞台。東山はアメリカ帰りのスーパードクターでありながら、アイドルダンサーになる夢も追いかけるという奇抜な役どころだ。会見でも手袋をはめて登場した東山は「主人公は患者にも触れない潔癖性。ドラマを見た人が本当にそう思ったらイヤだな。女性にはモテないキャラです」と苦笑い。

　ドラマでムーンウオークも披露する東山は、マイケル・ジャクソンさんの命日に「もう１年。この日がくると寂しい」と心境を明かした。