俳優の高岡蒼甫が26日、都内で行われた主演映画「さんかく」の公開初日舞台あいさつ中に気を失い、高さ約80センチ舞台から転落するハプニングがあった。
舞台あいさつの終盤。締めのあいさつに指名された瞬間に、前のめりに崩れ落ちた。すぐに意識を戻し、関係者に支えられ退場。ケガはなかった。額を氷で冷やすなどの応急処置で回復。その後行われた2回の舞台あいさつはイスに座って行った。関係者は「事前に体調不良を訴えることもなかった。主演映画で過度の緊張があったようだ。カメラのフラッシュが影響したのかも」と説明した。
(2010年6月26日)