ウルグアイが競り勝つ 韓国敗退

 ウルグアイ‐韓国 前半、先制ゴールを決めて手荒い祝福を受けるウルグアイのスアレス(右端)=ポートエリザベス(共同)
 ウルグアイ‐韓国 前半、先制ゴールを決めて手荒い祝福を受けるウルグアイのスアレス(右端)=ポートエリザベス(共同)

 「W杯・1回戦、ウルグアイ2-1韓国」(26日、ポートエリザベス)

 ウルグアイがスアレスの2ゴールで競り勝った。前半8分にフォルランの左折り返しを押し込むと、1‐1の後半35分には相手DFをかわしてカーブのかかったシュートをゴールにねじ込み、決勝点を奪った。

 韓国は先制を許した場面も含めて、守備陣がやや集中力を欠いた。1点を追う後半23分にFKから李青龍のヘディングで同点に追い付いたが、その後は守勢になることが多かった。何度かつくった絶好機は、朴主永らが決めきれなかった。(共同)

(2010年6月27日)

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