谷、長塚のメダリスト候補「優勝トロフィー持って帰って」

日本の勝利を喜んだ谷亮子氏と長塚智広氏

　柔道五輪金メダリストの谷亮子氏（３４）＝民主・比例＝が２５日、サッカーＷ杯の日本代表に「ぜひ優勝トロフィーを日本に持って帰って」と、エールを送った。この日、茨城県内で自転車五輪銀メダリストの長塚智広氏（３１）＝同・茨城選挙区＝と合同で街頭演説した。

　谷氏は朝のニュースで日本の決勝Ｔ進出を知った。「映像を見たら、みなさん、一人一人がキチンと仕事をしていて、“日本ここにあり”を世界にアピールしてくれましたね。活気をもらえる」と大喜び。「（決勝Ｔを）やるからには、優勝を目指してほしい」と、金メダルならぬ優勝トロフィー奪取に期待を込めた。

　長塚氏とは、五輪メダリスト同士で、ともに現役アスリートでもある。「これで勢いがついた。やはりスポーツは感動をくれますね」という長塚氏と同様に、谷氏も、スポーツをひとつの軸とした自身の政策が間違っていないことを、再確認できたようだ。

　「スポーツつながりということで、日本に元気を与えたい」と、笑顔で長塚氏と握手したヤワラちゃん。サッカーに負けじと、スポーツを通じ、２人で政界に活気を注入することを誓っていた。

　◆岡崎友紀候補、岡崎弾に大喜び　ドラマ「おくさまは１８歳」で知られる女優の岡崎友紀氏（５６）＝民主・比例＝は、同じ姓のため応援していたＦＷ岡崎が３点目のゴールを決め、大喜び。「寝ようと思ったけど、どうしても気がかり」だったため、最後までテレビ観戦したという。「チーム全体がいい試合をした上に、岡崎選手がゴール。最近調子が悪いと言われていたから、ものすごくうれしかった～」と興奮気味。「私もゴールを決めます」と参院選勝利を誓っていた。

（2010年6月26日06時02分  スポーツ報知）

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