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無職の男 起訴内容を一部否認 |
06/21 12:04 |
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佐賀県鳥栖市などで、帰宅中の女子高生2人に性的暴行を加えたとして起訴されている男の裁判員裁判の初公判がきょう佐賀地裁で開かれ、男は、起訴内容を一部否認しました。
強姦致傷などの罪に問われているのは、福岡県小郡市の無職・池田幸太被告(23)です。
起訴状によりますと、池田被告は2007年8月、鳥栖市で歩いて帰宅中の女子高生を公園のトイレに連れ込み、性的暴行を加えた上、背中や腹をけるなどして軽傷を負わせ、また、去年10月には、福岡県小郡市で別の女子高生に対しても、「騒いだら殺すぞ」などと脅して性的暴行を加えたとされています。
きょうの初公判で池田被告は、性的暴行については認めたものの、鳥栖での事件について、「足蹴りにはしていない」などと一部を否認しました。
一方、検察側は「アダルト漫画を真似して犯行におよんだ」と主張しました。
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