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宮崎日南 大雨でのり面崩れる

6月26日 18時1分

25日からの大雨で、宮崎県南部の日南市では、26日朝早く林道ののり面が高さ20メートルにわたって崩れ、土砂に電柱がなぎ倒されて、付近が一時停電しました。けが人などはありませんでした。

土砂崩れが起きたのは、宮崎県日南市吉野方の林道「平鈴線」です。日南市によりますと、26日朝5時ごろ、道路ののり面が高さおよそ20メートル、長さ20メートルにわたって崩れ、幅4メートルの道路をふさいでいるのを、停電の調査をしていた電力会社の作業員が見つけました。崩れた土砂は道路わきの電柱1本をなぎ倒し、近くにある障害者が入所している施設がおよそ3時間にわたって停電しました。林道は現場付近で通行止めになり、復旧の見通しはたっていないということです。この土砂崩れによるけが人などはありませんでした。