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日本代表

シュート練習が8割 岡崎、ジュニア時代の努力実る

2010年6月25日21時4分

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写真:後半42分、日本3点目のゴールを決めた岡崎(中央)はベンチ前でもみくちゃにされる=越田省吾撮影拡大後半42分、日本3点目のゴールを決めた岡崎(中央)はベンチ前でもみくちゃにされる=越田省吾撮影

写真:後半、日本3点目のゴールを決めた岡崎=越田省吾撮影拡大後半、日本3点目のゴールを決めた岡崎=越田省吾撮影

(W杯24日、日本3―1デンマーク)

 岡崎慎司選手(24)が3点目のゴールを決めた瞬間、兵庫県・宝塚ジュニアFCのコーチ山村俊一さん(34)は妻と2人でガッツポーズをした。

 「ほっとしました。得点を期待されながら結果が出ず、先発もはずれていた。本人も悔しかったようだったから」

 小2から中3まで宝塚ジュニアFCに通った岡崎選手は「プロになり、イタリアに行って、将来はワールドカップに出る」が目標だった。

 練習の8割はシュート。がむしゃらに点を奪いにいくスタイルは当時のままだ。

 W杯直前、山村さんは岡崎選手に「険しい道を乗り越えてこそ真のエースや。男前になって帰ってこい」と電子メールを送った。「サムライを世界に見せてきます」と返信があったという。

 「鼻血を出し、顔にボールが当たって皮を擦りむいても練習をした努力の積み重ねが、今日の1点に結びついた」。山村さんは言う。

 岡崎選手の母校、同県三田市立けやき台中学校でサッカー部顧問だった奥雅喜(おく・まさよし)さん(43)も「うれしかった」とほっとした様子だった。

 日本代表に決まった後、「日の丸を背負ってるんやから、やりきれよ。『やる』と『やりきる』は違うんやぞ」とメールを送った。「みんなの力をパワーにして、僕の全力を出してきます」と返信があったという。岡崎選手は日本出発前、「目標は3ゴール」と言った。「あと2ゴール決めて、目標を達成してほしい」。奥さんは期待する。(谷辺晃子、森直由)

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