以前から 何度も実験している人形の髪 半分ブリーチして 矯正をかけて 更に下半分ブリーチして 白髪染めして 脱染して マニキュアして それもブリーチして抜いて・・・ かわいそうなぐらい傷めてしまいました。 今回は ヘナを試してみます へナは 結構昔に使ってみたのですが 手間の割には効果が安定せず 自分としては あまりいい印象が無かったのですが(はっきり言って使い方解ってなかった・・?) 最近 ネットなども発達したことでいろいろな情報が取れるようになり 個人ベースで 上手に使いこなしている例もあるので それらを元に実験してみました。 へナは 短時間で発色しません それと 純粋に染まる色は オレンジ系の色だけのような気がします オレンジ以外のものは 他の色素(インディゴ等)を混ぜるため ハーブカラーになってしまうと思うのですが 一般的に言われるハーブカラーには アレルギーの心配のあるものや 場合によっては ケミカルカラーも入っているので 何かぐちゃぐちゃになっているようです 今回用意したヘナも インディゴがブレンドされていました。 また 美容室などでこれらを使用する場合 放置時間が限られてしまうので 酸化促進剤等を使うのですが それらを使う時点でケミカルカラーとなんら変わらない と言うことで 何も手を加えずに 塗って一晩寝かせて どうなるのか の 検証です。 パウダー30グラムに対して お湯110グラム位 マヨネーズぐらいの粘度になりました 結構しっかり撹拌しています。 夜の9時ぐらいに塗りました ラップをかけてタオルで包み そのまま一晩放置 次の日 8時半に流して ぬれた感じでこのぐらいです (シャンプーはしていません) トリートメントだけつけて乾かしてみました。 (約11時間放置です) 思いのほか 色が入りました 以前の経験からすると 思い切り入ったと言う感じ 手触りも艶も かなり良くなっています。 それから 1日置いて シャンプーしてみました 若干色が 落ち着いてオレンジよりもブラウンが強くなってきたと思います。 直射日光の下で撮影してみました 今後 数日後に 2度目を塗って実験して見ます。 その後 誰かお願いして モデルで試して見ます。(モデルになってもいいという人がいたら ご連絡してください!) 実験してみて思ったのは へナは しっかりおけばけっこう染まり それに伴い トリートメント効果も しっかり乗るので 下手なトリートメントより持続して 白髪もかなりカバー出来そうです。 それと ケミカル薬剤より安全で はるかに負担が少ない 難点はまだいろいろあって 植物性とはいっても アレルギーが出る可能性はあること 塗布が慣れなければ大変なこと それと 営業でやる場合の時間が取れないこと等 一番は放置時間になると思いますが・・・ 難しいかもしれませんが 何とかこれを形にして ヘナカラートリートメントを提供したいと考えています。 にほんブログ村クリックお願いします! |
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