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白鵬担当のトレーナー 調査委から聴取も

 野球賭博で、仕切り役の胴元と力士の仲介役をしていたとみられる男性トレーナーが、特別調査委員会から事情聴取を求められる可能性が浮上した。同委員会の望月弁護士が定例会見で「事情聴取の過程で特別調査委は氏名を把握しています。聴取の対象とするかは検討中です」と説明した。この男性トレーナーは横綱白鵬らを担当。野球賭博の関与が発覚した複数の力士にもマッサージなどの治療を行っていた。

(2010年6月24日)





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