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宮崎県の口蹄疫問題で、農林水産省は24日、感染の疑いがある牛や豚約19万9000頭の殺処分と埋却を同日までにすべて終えた、と発表した。他の家畜に感染を拡大させる恐れが最も大きい家畜の処分を完了したことで、封じ込めへの効果が期待される。
宮崎県では、感染が爆発的に広がった5月上旬以降、埋却用地や獣医師などの人員の確保が遅れたことから、家畜の処分が発生に追いつかない事態が続いていた。
このため政府は、感染ペースを遅らせるため国内初のワクチン接種に踏み切ったほか、自衛隊や全国の公務員の獣医師を現場に大量投入し、感染が疑われる家畜の処分を最優先に進めてきた。
処分が完了したのは、遺伝子検査や写真判定で陽性と判断された家畜と、それらの家畜と同じ農場で飼育されていた家畜。殺処分を前提にワクチンを接種した家畜約3万頭はまだ残っている。
農水省は24日、感染経路調査のための外部専門家による疫学調査チームの第3回検討会を招集。津田知幸チーム長は、ワクチン接種地域外への飛び火が相次いだことについて、飼料会社などの車両や人によってウイルスが運ばれた可能性が高いとの見方を示した。
(2010年6月24日20時32分 スポーツ報知)
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