中畑清候補「モラルのない行動は許せない」…参院選公示

新宿から原宿まで山手線で移動した中畑清氏

　第２２回参院選（７月１１日投開票）が２４日、公示され、１７日間の選挙戦がスタートした。

　元プロ野球巨人内野手で、たちあがれ日本比例代表の中畑清氏（５６）が２４日、絶好調すぎる演説で“開幕戦”を迎えた。

　新宿駅前での第一声では、民主党の白氏の演説による“妨害”が入り「アスリートとして、モラルのない行動は許せない。腹が立ちました！」と絶叫。山手線で移動した原宿では他党候補が先に演説していたため練り歩きに変更し、渋谷でも他党の演説終了を待って街頭に立つなど、フェアプレーを貫いた。いずれの演説も自身の代名詞「絶好調」の三唱で締めくくり「これで１７日間もつかな」とパワー全開に不安げ。２３日には巨人・長嶋茂雄終身名誉監督（７４）に電話で激励され「後押ししてくれた長嶋さんに、日本に恩返ししたい」と闘志を燃やした。

（2010年6月25日06時01分  スポーツ報知）

（ ）

（ ）

ソーシャルブックマークに登録