2003年に東京の15歳の女子高校生が殺害された事件で、捜査幹部らが茨城県の遺体発見現場を訪れ、花を手向けました。
 2003年7月、東京・足立区の高校1年生・佐藤麻衣さんは、埼玉県草加市で行われた祭りで目撃されたのを最後に行方が分からなくなり、その後、茨城県五霞町の利根川沿いの側溝で遺体で発見されました。茨城県警の幹部らは、遺体が見つかった現場に花を手向けた後、捜査会議を開いて事件の解決を誓いました。
 茨城県警・助川大刑事部長:「事案の真相を解明していくために、より一層、捜査を進めていきたいと思う」
 これまで犯人につながる有力な情報はなく、警察は、目撃情報などの提供を求めています。
情報提供:茨城県境署捜査本部(0120−006−475)