角川博「女心歌い続ける」デビュー35周年記念曲PR
スポニチプラザ大阪を訪れた角川博 |
歌手の角川博(56)が4月にリリースしたデビュー35周年記念曲「冬かげろう」のキャンペーンで、このほどスポニチプラザ大阪に姿を見せた。
1976年に「涙ぐらし」でデビューし、新人賞を総ナメ。「許してください」などのヒットでNHK紅白歌合戦にも3度出場した。私立広陵高校時代は軟式野球部員として全国大会出場の経歴を持ち、芸能人野球大会で活躍したことも。「35周年といっても特に意識していない。毎年1曲、1曲が勝負」とクール。
女心を歌わせたら天下一品といわれ、五木ひろしも一目置く存在。「ここ7、8年、ボクが歌う女歌のような曲調がなくなった。五木さんも最近は歌わなくなったけど、ボクにまかせてくれたのかな」。新曲は一夜の愛に燃えつきようとする不倫女性のせつなさを艶っぽく、かつさらりと歌い上げている。「現実の不倫には興味ないね。実際にやってたら、不倫の歌なんか歌えない。夢だから歌になる」と話した。
スポニチプラザ大阪
[ 2010年6月25日付 ]
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