2010-06-25 08:12:27

価格競争から価値競争

テーマ:ブログ
昨日の会議での話での補足。


皆さん!

モーニング娘を知らない人はいないでしょう。

しかし、

今、モーニング娘が存在しているのをご存知ですか?
あれだけ社会的影響を与えたグループそして、毎日テレビを賑わせたグループを。

AKB48を今知らない人はいないでしょう。

ステーキハンバーグ&サラダバーけんも同じです。
今、外食産業の中で勝ち組や成功ビジネスモデルとして。
注目されています。

しかし、

これも長くは続きません。

これから私たちが本物か偽物が明らかになってきます。

だから、
現状に甘んじてはいけないんです。今は、バブルなんです。バブルは弾けます。弾けるんです。

その時に各店舗の本当の実力が明らかになるでしょう。
この事をまずご理解下さい。
その中で


我々が向かうべきベクトルは。

価格競争ではなく価値競争なのです。

価格競争の終点は、相互破滅です。
売りて買いて(詳細省く)共に良くない。

価値競争の終点はありません。
価値創造し続ける事で相互ハッピーになります。

買いて良し売りて良し。

けんにおける価値とは、何か!

考えてみて下さい。


それは、


1065円という価格以上の付加価値である商品力です。
メインにステーキという晴れの日の代名詞とも言える商品があり、サラダバー、カレー、ライス、スープ、デザート、フルーツの食べ放題がついてる。
この商品価値こそ売りなのです。

だから、

肉が硬いとかハンバーグから肉汁が出ないとかアウトなんです。

サラダバーが空っぽで補充されてないとかアウトなんです。

トマトとポテトサラダがないサラダバーなんてアウトなんです。

これでは、お金をもらったらいけないんです。


そして、

更に

付加価値をつけるんです。

それが人間力なんです。

すべての商品は、資本力さえあれば同等のモノは用意できるでしょう。
しかし、

人間力は、お金では買えない。

だから、そこに付加価値をつけれるんです。

隣に同じ店が出来ても自分の店を選んで頂けるお客様がどれだけいるか。

今からのファミレスは、決められたルールで同じセールストークで固められたマニュアル運営では、いけません。

チェーン店でありながらマニュアルにとらわれない個店主義のオペレーションが必要されます。

これこそ最大の付加価値を提供できるんです。

現場の店長1人1人が経営者なんです。


価格競争の時代から
価値競争の時代への変化をどこよりも早く取り入れましょう。



コメント

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1 ■すばらしい

そのお考えを現場の隅々、スタッフの心に浸透させてください。応援しておりますm(__)m

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