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やっぱり出現“ダイブ男”それでも「阪神の方がすごかった」

日本の決勝トーナメント進出に歓喜し、大阪・ミナミの道頓堀川で大騒ぎするサポーター
日本の決勝トーナメント進出に歓喜し、大阪・ミナミの道頓堀川で大騒ぎするサポーター
Photo By 共同

 【W杯1次リーグE組 日本3―1デンマーク】東京や大阪の繁華街では試合終了後、平日の早朝にもかかわらず、サムライブルーのユニホーム姿のサポーターらが大騒ぎ。決勝トーナメント進出に興奮し、川に飛び込んだり交差点に人があふれ返ったりした。

 大阪・ミナミの中心に位置する道頓堀川に架かる戎橋周辺には500人以上が集まり、先取点を決めたMF本田をたたえる「本田」コールや「ニッポン」コールで気勢を上げた。

 試合終了の約20分後、最初の1人が川に飛び込むと、その後は叫び声を上げ、万歳しながら、50人以上が後に続いてずぶぬれに。警戒していた警察官が制止できなくなる場面もあった。大阪市の大学生(21)は「ベスト4どころか優勝を狙ってほしい」。騒ぎは約1時間で収まり「阪神優勝のときの方がすごかった」との声も。

 東京・渋谷駅前でも、試合終了直後から若者が騒ぎ始めた。スクランブル交差点で擦れ違いざまに手を合わせ、抱き合う人が続出し、一時は周辺に千人以上があふれ返って身動きできない状態に。警察官の制止を振り切り、ダッシュして横断歩道を渡る人もいた。

 駅前広場では、大声でコールを繰り返し、ペットボトルの水を掛け合って喜びを爆発させていた。交番からスピーカーで「やめてください。迷惑です」との警告が繰り返されたが、騒ぎはしばらく続いた。 試合結果

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