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白鵬トレーナーの事情聴取を検討

 日本相撲協会の賭博問題の特別調査委員会は24日、野球賭博の胴元と力士らとの仲介役だった男性トレーナー(42)への事情聴取を検討していることを明かした。委員の望月浩一郎弁護士が「氏名は把握している。調査をするかは検討中です」と話した。

 男性トレーナーは夏場所まで支度部屋を自由に出入りし、横綱・白鵬らのマッサージなどを行っていた。野球賭博への関与を認めている現役関取の中では豊ノ島、豪栄道、豊響、嘉風、清瀬海、普天王と契約。野球賭博の仲介役として中心的存在だったとされる。

 また特別調査委はこの日、野球賭博関与者29人のうち9人から事情聴取し、調査開始から計21人の聴取を終えた。26日までに29人全員の聴取を終えて、7月3日までに名古屋場所(7月11日初日、愛知県体育館)出場の可否や、名古屋場所開催の可否などを協議し、4日の臨時理事会に提言する。会見した元警視総監の吉野準委員は「調査の目的はシロかクロかの判断。グレーもあり、濃いも薄いもあるので難しい部分もあるが、まずは土俵に上げるかどうかを判断する」と話した。

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