東京・西麻布のマンション解体工事現場で22日、地下の貯水槽の中から白骨化した遺体の一部が見つかりました。
「50人くらい(捜査員が)来た。下水槽の中から遺体が見つかったと」(近所の人)
警視庁によりますと22日午後3時45分ごろ、港区・西麻布のマンション解体工事現場で「遺体の一部が見えた」と作業員の男性から110番通報がありました。
警察官が駆けつけたところ、地下の貯水槽の中から白骨化した遺体の一部が見つかりました。遺体は頭部については見つかっておらず、性別も分かっていないということです。
解体工事は3月から始まったということで、警視庁は遺体の身元の確認を急いでいます。(23日00:23)