21日、千葉県君津市の山林でキャリーバッグの中から白骨遺体が見つかった事件で、遺体は成人男性のものである可能性が高いことがわかりました。
この事件は21日、君津市笹の山林で、放置された布製のキャリーバッグから白骨化した遺体が見つかったものです。
キャリーバッグは、元の色や柄がわからないような状態で、遺体に付着していた衣服とみられる布の損傷も激しいことなどから、遺棄されてから数年以上が経過しているとみられています。
また、警察への取材で、遺体は成人男性のものである可能性が高いことが新たにわかりました。警察は今後、遺体の司法解剖を行い、死因や身元の特定を進める方針です。(22日10:34)