高速道路無料化の社会実験に伴い、県内では２８日から西都インターチェンジ（ＩＣ）―清武ジャンクション（ＪＣＴ、２６・９キロ）と延岡南ＩＣ―門川ＩＣ（３・７キロ）が無料になる。

　ただ、通行台数などを把握するためゲートの開閉があり、ＮＥＸＣＯ西日本は「ＥＴＣ利用者はこれまでと同じくカードが必要なので気を付けて」と呼び掛けている。

　現金支払いの場合、区間によって対応が違う。西都ＩＣ―清武ＪＣＴでは、入り口の一般レーンで通行券を受け取り、出口で係員に渡して、係員がゲートを開けてから通る。無人の延岡南ＩＣ―門川ＩＣの場合は、自動精算機のボタンを自分で押して、ゲートを開けてから通過する。

（詳細は２４日付朝刊、または携帯サイトで）