24日、タレントの真野恵里菜が、主演映画「怪談 新耳袋 怪奇」の米ロサンゼルスでのワールドプレミア上映(7月1日)に向け、都内で出発式を行った。 同映画は、日本でブレイク中のアイドルを世界へ輸出する日米共同の“ジャパニーズアイドルproject”の一環。真野はその第1弾アイドルとして、すでに世界中で評価を得ているJホラー映画との相乗効果でヒットを狙う。 映画初出演が初主演となる真野は「ホラーは本当に苦手で、映画出演はあこがれでうれしい半面、私にできるか不安があった」とオファー時の本音を告白。しかし、今は「日本ホラーの怖さをしっかり味わってもらって、そのうえで真野恵里菜を皆さんに知ってもらいたい」と、グローバルな活動に意欲的。 また、映画での“見えないものが見える”役柄にちなんで、「本田選手が1点入れて、川島選手が必至に守ってるのが見えます。日本は勝ちます!」と、予選突破へ正念場を迎えたサッカー日本代表の試合予知も披露した。 映画は、日本では9月からシアターN渋谷ほか全国順次ロードショーの予定。