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2010年6月24日(木) 19:20 |
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岡山空襲の悲惨さを演劇で
今月29日、岡山空襲から65年目を迎えます。 岡山市北区の就実高校では、岡山空襲の悲惨さや平和の大切さなどについて生徒に感じてもらおうと、空襲を体験した卒業生らによる演劇会が開かれました。
劇を行ったのは、就実高校の卒業生からなる「劇団なでしこ」のメンバー14人です。 劇団なでしこでは、高校の後輩たちに平和の大切さについて考えてもらおうと、3年前から岡山空襲を再現した劇を自ら企画し演じています。 劇団メンバーの半数近くは、今から65年前の岡山空襲を実際に経験しています。 また、劇には現役の高校生も特別出演しました。 就実高校では、来月10日にも同様の演劇会を開くことにしており、「一般の人も事前に電話連絡してくれれば鑑賞できるようにしたい」と話しています。
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