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2010年6月24日(木) 19:20 |
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ワールドカップの盛り上がりを商売に
2010FIFAワールドカップ、運命の日本対デンマーク戦まもなく。 岡山市内では、この盛り上がりを商売にもつなげたいという動きが見られる一方、ファジアーノ岡山の選手や監督はプロの立場からこの大一番を見守っています。
決戦を前に日本代表は試合が行われるスタジアムでピッチの状態を確認しながら軽めの調整を行いました。 選手たちの顔も戦闘モードに入ってきました。 そんな中、岡山市の表町商店街で見つけたのはサッカーボール型のカメラ。 1996年製のれっきとしたオフィシャルグッズです。 在庫品を集めてのワゴンセールでした。 盛り上がりに欠けるといった開幕前の予想に反し、スポーツ用品店では日本代表のグッズの売れ行きが好調だといいます。 この店の南隣には指輪やアクセサリーなどを扱う店がありますが、実はここでもワールドカップ応援セールの真っ最中。 サッカーボールのシールの色で割引率を表示するなど趣向も凝らしています。 初戦のカメルーン戦に勝ち、続くオランダ戦に敗れて1勝1敗の日本代表。 どうすれば予選突破できるのか、ファジアーノ岡山の攻撃的ミッドフィルダーで岡山市出身の妹尾選手は速さをポイントに挙げました。 日本代表、予選突破の条件ですが、点差は関係なく、勝つか引き分ければその時点で予選突破となります。 海外の大会では、初めての決勝トーナメント進出がかかる日本対デンマーク戦は日本時間の25日午前3時半キックオフです。
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