白骨遺体 ４０～６０代男性か

２１日、千葉県君津市の山林で、スーツケースの中から見つかった遺体は、４０代から６０代の男性とみられることがわかり、警察は、死体遺棄事件として引き続き身元の確認を進めています。

２１日、千葉県君津市笹の山林で、布製のスーツケースの中から白骨化した遺体が見つかり、警察は、死体遺棄事件として捜査しています。２３日に遺体を詳しく調べた結果、死亡していたのは、４０代から６０代の男性とみられることがわかりました。警察によりますと、大きな外傷は無く、死因は特定できなかったということです。遺体は、身長が１メートル６５センチ前後で、亡くなってから数か月から１年ほどたっていると推定されるということです。警察は、遺体のＤＮＡなどを調べて、身元の確認を進めるとともに、遺体が遺棄されたいきさつを捜査しています。