宮崎県で口蹄疫の影響を受けて失業した人が21日現在で116人に上ることが、宮崎労働局のまとめで分かった。養豚業での離職が33人と最も多い。口蹄疫問題の長期化で、従業員の解雇や退職が相次いでおり、雇用対策が急務になっている。 離職者数は、口蹄疫の疑いがある牛が最初に確認された4月20日以降、県内7カ所の公共職業安定所(ハローワーク)の窓口で把握した数で、潜在的な離職者はさらにいるとみられる。 ・・・(詳しくは日本農業新聞紙面をご覧ください)