風の通る道

ヴォーカリストAYUKOのブログ

挑戦できるってすごい

2010-06-23 | 日記
私のような者が書いたささやかなコメントに、
多くの方がアクセスしてくださり、
メッセージを残してくださり、
恐縮しています。


皆さんのコメントを拝見すると、
皆さんの熱い思いが伝わってきます。
同時に、そういう皆さんにたくさんの夢と希望を送っている赤西君は、
すごいなあと心から思うのです。
ご本人が意識されているか分かりませんが、
そのような使命というか運命というか。

本人はきっと(勝手に想像するに)
ただひたむきに自分が心から実現したいことに向かっていて、
そんな彼を皆さんは愛していらっしゃるのでしょう。


2月の公演後などは、このブログに
これまで見たこともない数(!)の方々がアクセスしてくださり、
「赤西くんパワー」を見せつけられ、
時間が経つにつれ、いい感じで地味な数に減ってきて(笑)、
それでも懲りずに訪れてくださってる方々もいらっしゃりと、
のんびりとブログをやっていたら、
まあ、この数日でまたまたグーーーン!とアクセス数アップで。


すごいなあ。



きっと皆さんは、
ここで皆さんがご存知ない情報が得られるかもしれない、
との期待を持っていらしたかもしれませんね。
がっかりされた方、ごめんなさいね。


私は「赤西くん、どうしてるかしら〜〜。とにかくがんばれ〜〜。」と
ブログで小さな声で応援するくらいです。





このようなことを言うのはおこがましいのですが、
留学から始まって、アメリカに志を向け、ひたすら邁進する彼を見ると、
かつての自分を思い出すのです。(私が彼に似ているということではありませんよ!)

私は高校で1年、大学(音楽)で5年、アメリカに住んでいます。


アメリカの文化、音楽、言語、あの土地の人々、ファッションも、
とにかく魅せられていた頃。
いろんなことにオープンで、小さなことにこだわらず、
出る杭が打たれることも、人と違うことで非難されることもなく、
「自分のそのまんまでOK」と言ってもらえる国。(と思った)
個人主義である分、容赦ないし、競争はすごいけど。


「なんとまあ、日本と違うことだろう」と、つくずく思いました。


特に私はアメリカの音楽を学びに行っていたので、
もうどっぷりでした。

アメリカの音楽が好きになり、(それがpopでもrockでもhiphopでもR&BやJazzでも)
それを追究しようとするならば、
当然、本場のやり方でやろうと思うもの。
言語にしろ、ファッションにしろ、演出にしろ。


でもこれまで日本人はなかなかやれなかった。
やろうとしてもうまく行かなかった。


なぜなら、まずそれは日本ではウケない。
英語で歌っても誰も喜ばない。
じゃあ、日本でやってることをそのままアメリカに持っていても、
ウケる訳がない。

じゃあ、アメリカを選んだとしても、
誰がバックアップしてくれるのだろう?
トップを目指す人が死ぬほどいる中で、
しかもアジア系が突然やってきたところで、
何ができるのだろう?



赤西君が挑もうとしていることは、
時代が多少変わったとは言えども、
その困難さはほとんど変わっていないと思う。
決して甘い世界ではない。


でも、何が大きく違うって、
彼にはものすごい大きなバックアップが付いているということ。
「アメリカに挑戦する」ということを実現させてくれるバックアップがあるということ。
あちらではまだ名も無い彼が、LAでコンサートをし、
例えそんな大きな場所でなくても何カ所もライブして廻れるというのは、
ものすごいことなのです。


結果は分からない。

でも、「挑戦できる」、そして「その結果を見ることができる」というのは、
大変なことではないでしょうか。



私自身が死ぬほど音楽において頑張ったアメリカでの時代を思い出すと、
赤西君が自分の思いを曲げずに、
とにかく自分がかっこいいと思う音楽を、ステージを、
いろいろな人に助けてもらいながら作って、
日本に自分のグループ置いてきちゃってるけど、でもこうなったら、どうせやるんなら、
可能なかぎり、「やり尽くす」ということで、
これまで発見できなかったことを発見してほしいと、切に願うわけです。




と、まあ、かなり独断と私的な想いでもって、
偉そうなことを語ってしまいましたが、
彼のおかげで、
私もいろいろなことを思い出し、懐かしく思い、
私は私で今の幸せに心から感謝するしだいです。




とにかく楽しんで、
思いっきりやってきてほしい。



チャンスを食い尽くせ、JINくん!



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祝☆

2010-06-22 | 日記
わたくしとて、
気になっていましたとも。


どうだったんだろう!?って。


でも、なかなか情報が・・・と思っていたら、今朝、


「赤西君のLAのコンサートのこと、
昨日スポーツ新聞に大々的に載ってたよ。
ネットで探してみれば?」


と、出がけに玄関でパパが教えてくれた。優しいったら(涙)。

早速、調べてみると記事がありました!
残念ながら写真は見られなかったけれど、
コンサートは大成功し、アメリカの他のbig cityでもやるとのこと。


ああ、どんなステージだったのだろう。


きっとやってみたかったこと、たくさんやれたんだろうなあ。
そして、これからも許される限り、彼は挑戦してゆくのでしょう。



全てのサポートが揃っている今、
とにかくやれるだけのことをやっていただきたいと思うのです。

『今』は今しかないから。


道がどこに通じているかは、歩いていって確かめてみるしかない。


途中で何を発見し、どんな出逢いがあって、
どんな自分を知り、何を感じるかなんて、
ほんと、一歩先のことだって、
分かりはしない。


どこにいても。
どこを歩いても。




さあ!
がんばれ、赤西仁くん!





FLY HIGHER




日本から応援してます。
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ザ・夏至

2010-06-21 | 日記
軽井沢はずっと雨という予報だったはずなのに、
雨も降らず、新緑が美しく、いい空気をいっぱい吸ってきました。
あちらの何がいいって、


夏でも夜が涼しくてぐっすり眠れるということです。


ああ、ありがたや。ありがたや。


コメントくださったladiesの皆さんもありがとうございます。




さて。


夏至ですぞ。


春分・夏至・秋分・冬至の『夏至』ですから


以前も書きましたが、私にとって、これら四つの節目は非常に大切なのである。
しかも夏至になると、私の中では、



「これで秋に向かう。」



と、苦しい夏を直視することから逃げるための、
重要なポイントとなる。

そう。


これから少しずつ日が短くなるのだよ、



秋に向かってっ!!!



どんなに気温が高くなろうが、夏よ、
お前は秋への通過点に過ぎないのだよおおおおおおおお。

夏大好きの皆さん、ごめんなさい。
夏があるからこそ、他の季節に感謝できるということは分かっています。



だから、私は楽しみに待つ。




そうそう。


軽井沢ではなぜか、もう(?)、
ひぐらしがあちこちで鳴いていて、
山の中を彼らの鳴き声が響き渡っていた。

あの音は、どうしてだろう、とても懐かしいような、
なんか遠い世界で漂っているような、
不思議な、メランコリーな気持ちにしてくれる。



ああ、やっぱり四季があるというのは、
私たちを、私たちの感情を、豊かにしてくれる。



この夏、大きな事故もなく、
ちびっ子たちがのびのびと遊べますように。

海の神様、山の神様、お願いします。。。




そして、皆様も。


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オーソドックス梅雨

2010-06-18 | 日記
なんと。

梅雨に入ってしまったではないの。

ここ数年、印象としては後一週間くらい遅い始まりのような感じだったけれど、
今年のはまさに「梅雨の時期に梅雨に入った」(は?)、


まさにオーソドックス梅雨。



蒸し蒸しは私の最も不得手とするところであり、
このおかげで私は夏が嫌いなのだ。

厳密に言うと、日本の夏がダメなのだ。




ああ、ハワイに移住したい。
ムームー着て、ハイビスカスを頭に飾って、
ヤシの木の下で涼みながら、
ピニャコラーダ(パイナップルとココッナッツミルクのカクテル。激うま)なんかを飲んで、
美白とかシミとか気にしないで、
太陽とお友達になって・・・




明日から再び軽井沢に行かせていただきます。
天気予報を見たらずっと雨だそう。
軽井沢は今頃新緑が美しい頃だから、
雨に濡れる緑も本当に美しいことだろう。


そうだ。
あんず大量に買ってこないと!




近々皆さんに、私事ですが、ご報告があります。
これでパズルの謎が解けます。(ホントか!?)


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ゆるく、ね。

2010-06-14 | 日記
そうこうしているうちに、

もう一つ完成しちゃっただよ・・・











と、まあ、
「この人は一体なんでここまで暇なんだ」ということに対するお答えに関しては、
暇なんだからしょうがない、としか言えないんだけど、
実はパズルをせざるを得ない理由というのがちゃんとあって(!)
それはまた後日お話しよう。


前回のtwitterネタへのコメントをくださった
ご婦人の皆様、ありがとうございました


mixiにしても、twitterにしても、はたまたfacebook,myspace....
とにかく世界中の人たちと瞬時に繋がったり、
瞬時に誰かを見つけたり、
瞬時に情報交換をしたりというのは、
今や当たり前になっているけれど、
時間短縮とか、(バーチャルな意味での)世界縮小とか、




なんでそんなに大事なのか私にはよく分かりません。




誰よりも早く新しいモノや情報を手に入れることは
一体何のためなのでしょうか。






とかね。

それぞれ感じることがあり、
それぞれが大切に思うことを基盤に生きてゆけばいいのだけれど。



あれから私はtwitterはゆる〜い感じで、
超少人数制の中で、
興味のある人たちの「つぶやき」をふんふん言いながら読んで、
「皆さんお元気そうで何より^^」という感じで、
私にとっては程よい感じでやっています。







明日は久しぶりにかっこいい〜〜青年に歌のレッスンです。
名前を出せないのは残念ですが、
いろいろな繋がりから、こうやってお仕事をいただけることは、
本当にありがたいことです。



一生懸命教えるべし
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