★危機拡散Project「街宣!街宣!」★
公示日に御座います。
どっかの泥縄管理人は、この日までと言うギリギリの夜十時、何かを配り終えたとか言ってやがります。
前々日になって、プリンタインクが切れて慌てて追加とか、最終日には紙も切れて慌てて追加と言う泥縄っぷり。しかも本は重くて、50冊も抱えると肩が抜けるぞと言う感じ。何度もお家に戻って本を鞄に入れてまた出かけてなので、行動範囲は限られますが、ターミナル側なので撒くべき「ポイント」は多くて、その点は困らなかったです。
あっと言う間にビラつき本は消滅。結果、全然足りないと言う感触でした。うーん、でもなー。個人じゃそんなに刷れないモンなー。一冊、どうしても150円くらいにはなっちゃいますからねー。
漫画自体は特定の現存政党を糾弾していないので、公示後も全然配布出来ますが、やはり説明書を付けたかったのでギリは公示前。
まだ100以上は手許に有って、これは出版社に取り敢えず送りつける所存です。
出版関係の方などで、必要な方はご連絡下さいませ。まず居ないだろうけど、フフフ。
さて、そんな訳で、★危機拡散project★も、多少追加をしてまた前に持って来ましたとさ。
亀井も抜けた事だし、いよいよ外国人地方参政権が、改めて危険水域に達するかもしれませんしね。要注意の選挙期間で御座います。
普通の国だったら、口蹄疫が大変なこの時期に選挙とか思いもよらないだろうけどね。その点で既に嫌な匂いしかしない訳ですが。
でもって。今日の主題はこれじゃありません。
何だか日本の「表現の自由」と言う悪平等を正義と翳す「平等馬鹿」が大騒ぎしている、SSプロパガンダ映画「ザ・コーヴ」についてです。
まずは「表現の自由」を盾に「俺らの儲けを1円でも減らすんじゃネェ!」と仰る団体の声明文を並べてみましょう。
あ、言っておきますが、以降、お分かりの通り悪口雑言なので、品の良い方は回れ右致しましょうね。
▼映画「ザ・コーヴ」上映中止を憂慮する緊急声明日本ペンクラブ 10.06.15
言論表現の自由にとって残念な事態がじわじわと広がっている。アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した映画「ザ・コーヴ」の、上映自粛の動きである。完成当初からその内容には賛否両論があった。その後、配給会社は国内上映に向け指摘されてきた法的な問題について解決すべき努力をした上で、全国での上映予定を発表していた。
にもかかわらず、一部の団体の抗議を受けて、幾つかの映画館はすでに上映中止を決定し、私たちが作品を実際に見、考えるきっかけは奪われてしまっている。さらに本来表現の自由を重んじるべき大学までもが上映会を中止する事態に至っている。
私たち日本ペンクラブはちょうど二年前、同様の抗議行動によって映画の上映や講演会が開けない事態を憂慮し、声明を発表するとともに映画の上映会を実施した。
いま改めて言う。自分の考えと異なる意見にも耳を傾け、その発言機会を保障しよう。そして、そうした場を提供する者として、映画館・大学を含む公的施設は圧力に屈することなく作品の上映機会を提供できるよう、努力を重ねて欲しい。
息苦しい社会にならないために。
2010年6月15日 社団法人 日本ペンクラブ 会長 阿刀田 高
E-mail:info@japanpen.or.jp
▼映画「ザ・コーヴ」上映中止に関する会長談話JFBA2010-6-16
今般、和歌山県のイルカ漁をテーマとしたドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」について、本年6月から上映を決めていた東京都内などの映画館3館が、相次いで上映を中止するという異例な事態が発生した。
これらの映画館が上映を中止した理由については、この映画を反日的だと批判する団体が上映の中止を求める抗議活動をすると予告したことから、近隣の住民らに迷惑が掛かることを配慮して自粛したためであると報じられている。
映画という表現の手段が、憲法21条の保障する言論及び表現の自由に含まれることは言うまでもない。そして、映画の上映を劇場が中止することは、映画制作者の表現の機会自体を奪うものであり、表現の自由が大きく損なわれるというほかない。また、上映中止により、映画を鑑賞する国民の知る権利が損なわれることになる。
なお、この映画については、地元の関係者他からも隠し撮りなどの手法を含め、さまざまな批判がなされている。しかし、このような批判に一定の理由があったとしても、その作品を発表する自由は保障されなければならない。
また、抗議活動があるとの理由で公開が否定された場合には、主権者である国民が自らの政治的意見などを形成するにあたって必要となる多様な意見が社会に提供されることが困難となりかねない。
よって、当連合会は、映画関係者に対し、毅然とした態度で上映を実施するよう求める。さらに、当連合会は、関係するすべての当事者に対し表現の自由を最大限尊重するよう求めるとともに、今後も、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする立場から、最大限の努力をする決意をあらためて表明する。
2010年(平成22年)6月16日 日本弁護士連合会 会長 宇都宮 健児
TEL 03-3580-9841/ FAX 03-3580-2866 /メールフォームhttps://w3.nichibenren.or.jp/goiken/index.cgi
▼映画「ザ・コーヴ」の上映を求める声明映演労連 on the Web10.06.21
和歌山県太地町のイルカ追い込み漁を批判的に描き、米国アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した映画「ザ・コーヴ」(ルイ・シホヨス監督)の公開を予定していた全国24の劇場のうち、東京・大阪の3館が上映中止を決定しました。
この映画については、太地町や太地町漁協などから「事実誤認が多い」などの批判が寄せられ、製作手法についても批判の声が上がっていましたが、東京・大阪の3映画館が上映を中止したのは、公開中止を求める団体などから抗議電話や街宣活動予告が配給社や映画館に殺到したことによる自粛行為だと伝えられています。
これは、言論・表現の自由が保障される民主主義社会において、あってはならない事態です。いま現在、少なくとも東京では映画館で「ザ・コーヴ」を見る機会は失われてしまいました。
私たち映演労連は、昔からの捕鯨の町として知られる太地町の人びとの生活に根ざした主張には耳を傾けるべきだと思っていますが、表現の場を提供する映画館が街宣行動予告などの圧力に屈し、自らの責務を放棄してしまうことに対して、深く憂慮します。街宣行動などをおそれて上映を取りやめ、作品そのものを封印してしまうようなことは、批判を含めて広く議論する機会そのものを奪うことにほかなりません。
評価の分かれる内容であればこそ、公開されることで広く議論の場に供せられるべきです。
上映中止を決定した映画館には、今一度表現の場としての矜持を貫かれるよう再考を求めます。
そして、上映を予定している映画館には、こうした状況に委縮することなく、毅然とした姿勢で表現の場を守るという立場を堅持されることを切望するものです。
2010年6月21日 映画演劇労働組合連合会 中央執行委員長 河内 正行
連絡先 映画演劇労働組合連合会(映演労連) TEL 03-5689-3970 /FAX 03-5689-9585/E-mail: ei-en@ei-en.net
▼6月21日「ザ・コーヴ」めぐるシンポジウムを弁護士会館で開催創出版10.06.22
6月21日、午後5時半から7時半まで、弁護士会館で「ザ・コーヴ」めぐるシンポジウムが開かれました。主催は東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会。日弁連会長談話も発表されたし、これは弁護士会が全体でこの問題に取り組んだということを意味します。
最初に配給会社から、7月3日からの上映を予定している劇場が発表されました。
2館の上映中止で全滅した東京で、新たにイメージフォーラムが名乗り出て、再び全国公開の体制ができたことがポイントです。続いて、地方から会場に駆けつけた大阪、京都、名古屋、仙台などの上映予定館の支配人が現状説明。こんなふうに映画館が直接マスコミに出て発言するというのは、映画「靖国」の時にはないことでした。
ただ残念なのは、今攻防戦の焦点になっている横浜ニューテアトルの長谷川支配人が来れなかったこと。実はこの日、同館には新たな右翼団体の街宣車が街宣抗議を行っていました。これまでの「主権回復を目指す会」でなく、既存の街宣右翼です。今回の騒動で初めて既存の右翼団体が街宣に乗り出したわけで、これは新たな局面といえます。
前半は映画館の話を中心に展開し、その後「ニコニコ動画」の生放送に出演するために退場した鈴木邦男さんに代わって、後半、田原総一朗、崔洋一という論客が登場。ただその前に、上映の情報に関して質問があれば、と会場に質問をふったところ、最初に勢いよく手をあげた最前列の男性。「映画評論家の前田です」と名乗って、演説をぶったのが、「ザ・コーヴ」とシーシェパードの関係。収入が同会に流れているとか、右派団体がこの間主張していることを、客観的事実であるかに話すので、「それは配給会社が違うと言ってるのだから事実を確認してからにしては?」と司会の篠田から注意。でも、後でこの映画評論家の人に話しかけたら、出した名刺が何と「チャンネル桜」。うーん、チャンネル桜だとわかったら、皆がそういう立場からの質問だとわかって聞けたのに、それって名乗ったことになってないのでは?
でも、この人を指したのは、前半の司会を務めた日隅弁護士なのですが、日隅さんは映画「靖国」の制作側の弁護人で、チャンネル桜は最も激しくこの映画を攻めたところだから、両者は敵味方。それをそうと知らずに真っ先に指名しちゃったというのが、考えてみれば可笑しい。ああ、あれはチャンネル桜だよ、と気づいていたのは崔さんだけなのでした。
後半は、ほとんど田原さんと崔さんのかけあいでしたが、これが面白い! 集まったマスコミ関係者にだけ聞かせるのではもったいないやりとりだったので、22日夜から「ザ・ジャーナル」などのサイトで録画放映することにしました。でも、後で聞いたら、現場でニコニコ動画がネット中継していたとか。生中継は構わないけど、一言、言っておいてほしい。このシンポは、NHK、TBS、テレビ朝日など地上波から海外メディアまで様々なところが取材していたのですが、そのなかでネット系メディ
アも来るのが今や当たり前の光景となりました。
なお、このシンポの場で、映画演劇労働組合連合会がその日発表した声明を読み上げ、http://www.ei-en.net/appeal/100621_cove.html
横浜地元メディアが「『ザ・コーヴ』上映を支持する会・横浜」を発足させたことを発表しました。『創』が呼びかけた緊急アピールの賛同者も、今度「『ザ・コーヴ』上映を支持する会」と名乗ることにしました。上映予定の各地にこの会を立ち上げ、地元の市民や文化人が映画館を支えるという体制を作っていけたら、と思います。「支持する会・横浜」は、今後賛同者を募り、7月3日までに正式に発表したいとのことです。http://portside-yokohama.jp/
シンポの中で田原さんから「上映妨害をしている人たちも呼んでぜひ討論会をすべきだ。それをやるなら僕も出席する」という発言が何度もありました。7月3日の公開日の夜に、新宿ロフトプラスワンで上映とトークを予定しており、そこをそういう 場にするという案も浮上していますが、これはなかなか簡単なことでないので、検討のうえ改めて告知します。(上映とトーク自体行うことは既に決定)http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/schedule/lpo.cgi?year=2010&month=7
終了後、飲み屋で崔監督や石坂啓さんらと痛飲。崔監督は「僕はこういう集会はほとんど出ないことにしているんだけど、映画の上映中止だけは許せないから出てきた」と言ってました。
*映画「ザ・コーヴ」上映中止問題を考える:専用Blog
………この人達、一体何人なのだ?
我らが日本人の町、太地町が、環境テロ集団からグローバルリンチ食らってるんですが。しかもそれを「映画にして配信しよう、ついでに儲けよう」が、=「ザ・コーヴ」ですよ。?何で必死に守ってんの?
こいつらそれに完全フタして、「表現の自由」一本やり。「いじめ、かっこわるい」と、日頃は言ってるくせに、よってたかってリンチに加勢。しかもこれ、はっきり日本食文化虐め、日本人差別でもある訳で、一体、この人達って何人よ?
しかも、最後の創の記事は突っ込みどころ満載で、SSに言及した前田氏を「チャンネル桜だから」の一言で却下。日本映画協会の、何とか言う心も血筋も日本人じゃない人(コメント欄でサイだよと言う突っ込み要りません)引っ張って来てしゃべらせてん、オチに石坂啓まで出す。曲がった物差しで何計っても間違っていると言う事にすら気付かない。
ペンクラブと日弁連と創出版は環境テロ万歳、虐め賞賛団体って事ですか?しかも非日本人?
表現の自由云々ほざく前に、映画製作の基本姿勢を説けよ。肖像権を説けよ。日本の一漁村の生存権を説けよ!!
それも出来ない奴が表現の自由、云々ほざくな!!
▼イルカ漁映画 問題あっても妨害は許されぬ10.06.22 1:23読売社説
言論・表現の自由は、民主主義社会の基本だ。威圧的な抗議活動などで映画の上映を妨害することは許されない。
和歌山県太地町のイルカ漁を批判的に描いた米国のドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」の国内上映が、一部で中止に追い込まれた問題である。
上映を予定していた東京、大阪の3館が今月初めに、相次いで断念を発表した。
映画の内容が反日的だと批判する団体が、映画館に街宣活動を行うなどと予告したためだ。映画の配給元の社長宅や事務所に対しては、実際に抗議活動が繰り返され、混乱を引き起こしていた。
映画館は、観客や近隣に迷惑がかかることを懸念したようだ。
一方で、3館と別の全国22の映画館で、来月3日からこの映画が順次、上映されることが決まった。卑劣な威嚇には屈しないという、配給元や映画館の強い姿勢を示したと言えよう。
こうした勇気を国民が支持することによって、自由で多様な言論は守られる。妨害による不測の事態が起きないよう、警察も警備に万全を期してほしい。
この映画は、米国の過激な環境保護団体のメンバーが、太地町を訪ねて製作した。今年の米アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞を受賞したが、太地町の漁業関係者の許可を得ないまま、禁止区域に入っての撮影も行われた。
入り江に追い込まれたイルカが殺され、海が血で真っ赤に染まるシーンや、漁業関係者と映画のスタッフが、撮影を巡って押し問答する場面などが描かれている。
町や漁業関係者は、肖像権侵害の恐れがあり、イルカ肉から検出されたという水銀値などについての説明にも誤認があるとして、配給会社に上映中止を求めた。
これに対し配給会社は、映った漁業関係者の顔にぼかしを入れるなど、修整には応じたが、盗撮は隠しようもなく、手法に問題があったのは事実だろう。
ただし、内容がどのようなものであれ、公序良俗に反しない限り映画という表現の自由は、最大限尊重されなければならない。
内容に問題があるというなら、上映された作品を見て、それから批判すべきであろう。
2年前には、靖国神社をテーマにした中国人監督による日中合作のドキュメンタリー映画が、右翼団体による街宣活動などで、上映中止になったケースがある。
こうしたことが繰り返されるのは、極めて残念だ。
▼「ザ・コーヴ」第2弾、今秋に放映 シー・シェパードの番組制作の米放送局で2010.6.22 12:06産経
和歌山県太地町のイルカ漁を隠し撮りした米アカデミー賞作品「ザ・コーヴ」について、映画に出演したイルカ保護活動家で来日中のリック・オバリーさん(70)が産経新聞のインタビューに応じ、「ザ・コーヴ」第2弾となる連続テレビシリーズの放映が今秋から始まることを明らかにした。
放映するのは、環境保護を標榜(ひようぼう)する米団体「シー・シェパード」の調査捕鯨妨害を一方的な編集で制作したドキュメンタリー番組「クジラ戦争」を流している米有料チャンネル「アニマルプラネット」。クジラ戦争は3年前からシリーズ化しており、今冬の調査捕鯨妨害事件で公判中のピーター・ベスーン被告(45)が主役級で登場するシーズン3(全12回)が今月から放映されている。
アニマルプラネットによれば、番組名は「ドルフィン・ウォーリヤーズ」(イルカを守る闘士たち)で、「ザ・コーヴ」のように、オバリーさんのイルカ解放活動をドキュメンタリータッチに取り上げる。
和歌山県太地町が再び撮影場所となっているほか、近年までイルカ漁を続けていた静岡県伊東市の富戸漁港も舞台となる。また、番組は日本だけでなく諸外国のイルカ漁の実態も紹介する。日本での一部の場面はすでに撮影ずみで、編集段階に入っている。
オバリーさんは「この番組は、コーヴの第2弾となる。私は50年間、イルカと一緒に仕事をしてきたが、太地町でイルカに対して残虐な行為が行われていることを見てしまった。イルカがひどい扱いを受けていることを多くの人たちに知ってほしい」と話している。(佐々木 正明)
そしてご大層な演説で虐め推奨をする読売。産経では「新らしい日本リンチ番組のプロモ映画、よろしくね!」と盗撮犯が宣伝。
あのさ。
表現の自由とか言う免罪符翳すのやめろや!!
ンなもんただの言い訳だよ。作家は「本が売れなくなる理由を1mmでも増やさぬように」映画関係者は「公開して得る金が1円でも減らぬように」日本を売ってるんだろーが!!
太地町は現在、環境テロリストたちのターゲットになってる。それくらい多くの人が知ってる。大人しい日本の、貧しい漁村で、しかもイルカの追い込み漁があるから、格好な餌食になってる。
その「格好な餌食」にした「白人の暴挙」のフィルムを、「日本で公開」って、どう言う意味か考えろや。
物を表現する立場の者が、見る立場の者を、ある意味啓蒙するのが作品だろう。
その作品が「悪意」と「嘘」で出来たものなら、それを公開してはならぬと言うのは、むしろ物を作る立場の人間が言わなきゃいけない事なんだよ!!
腐れ創作者と腐れ映画関係者ども! ポリシーの無いあんたらに反吐が出るよ!!