新型PSP-2000 CFWの導入にあたって

作成したMMS(マジックメモリースティック)とジグキックバッテリーの組み合わせで、通常では不可能なPSPのフラッシュメモリにCFWの書き換えが可能です。
ここであえてもう一度、注意書きを書きます。
※最悪の場合、PSPが二度と起動しなくなる恐れがあります。
※SONY公式のFW(フォームウェア)以外の導入による故障の場合は修理の受付を断られる恐れがあります。
※内部のフラッシュメモリを書き換えるため新型PSPの場合内部フラッシュのバックアップ (nand-dump.binのバックアップ)を行う事を推奨します。

※nand-dump.binから元に戻すことができます。
一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
手法を載せていますが行うか行わないかにかかわらず自己責任で行ってください。


Step1で作成されたものはMMS(UUv2)
Step1-2で作成されたものはMMS(UUv2)


Step1-3で作成されたものはMMS(UUv3)

CFW(カスタムファームウェア)の導入

@PSP本体からバッテリーを取り除きます。
PSP-2000






A作成したMMS(マジックメモリースティック)をPSP本体に差し込みます。
MMS






B用意しておいたジグキックバッテリーを はめます。
自動的に電源が付くはずです。
緑のPOWERランプが点灯します。
※付かない場合ジグキックバッテリーで無いか、もしくは作成が出来ていません。
※ボタンはまだ何も押さないでください。
※【UUv2の場合】画面は消えています。
※【UUv3の場合】画面表示がされています。 PSP-2000






C次の中からボタンを押すことで選ぶことができます。
※【UUv2】では画面が消えたままで導入することになります。

※初めに□ボタンを押してnand-dump.binを作成を推奨します。
作成が終わると電源が自動で切れMSのルート内にnand-dump.binが
作成されています。

ms0:/nand-dump.bin
※作成されたnand-dump.binをパソコンに転送 バックアップをすることを推奨します。
-----------------------------------------
×ボタン:3.71M33インストール (UUv2=M33)(UUv3=M33-2)
○ボタン:3.71インストール
□ボタン:MMS内にnand-dump.binを作成
L+R+START+HOME:MMS内のnand-dump.binから復元
-----------------------------------------

絶対に途中でバッテリーを抜いたりMMSを抜いたりしないでください。






D×ボタンを押すと3.71M33(UUv2=M33)(UUv3=M33-2)インストールが始まり、
MS(メモリースティック)のアクセスランプ無線LANのアクセスランプが点滅し始めます。
※ボタンを押して、しばらくしてもアクセスランプが点滅しない場合MMSが作成できていない可能性があります。もう一度確認をしてください。
アクセスランプ点滅中に絶対に途中でバッテリーを抜いたりMMSを抜いたりしないでください。


★★★MMS(UUv2)では終わると自動的に電源が落ちます。
★★★MMS(UUv3)では終わったら×ボタンで終了します。






E通常バッテリーに戻し普通に起動します。
PSPを起動して、設定→本体設定→本体情報の画面で
MMS(UUv2)で システムソフトウェアが3.71 M33となっていれば成功です。

MMS(UUv3)で システムソフトウェアが3.71 M33-2となっていれば成功です。
お疲れ様でした。
PSP-2000


※PSP本体で設定の初期化をしてください。





※カスタムフォームウェアの仕様
※言語が変更されていますので日本語へ戻してください。
※×ボタンと○ボタンが入れ替わっています。(変更できます)
※文字入力の際にセレクトが使えません。(CFW3.71M33-2以降の導入で修正)
※アクセスポイントのSSID検索時にSSIDが見つからない場合、内部エラーが出ます。
(FW3.71でも同様のエラーあり。FW3.80、CFW3.80M33以降で導入でバグ修正可能。)







→CFW導入後トップへ【クリック】
↑×ボタンと○ボタンが入れ替わったらここで変更します。
Recovery Menu - Registry Hacksの項目






→新型PSP改のトップへ

1