24日の東京債券市場は、住宅ローンなどに影響する長期金利が大幅に低下。代表的指標の新発10年物国債の流通利回りは一時、前日の終値より0.025%幅低い年1.140%をつけた。2003年8月以来、6年10カ月ぶりの低水準。米欧経済の先行き不透明感から、安全資産とされる国債への資金の流れが強まっているためだ。
一方、東京外国為替市場では、米住宅販売件数の落ち込みなどを受けてドル売り円買いが進み、約1カ月ぶりに1ドル=90円を突破。午後1時現在、前日午後5時時点より57銭円高ドル安の1ドル=89円86〜90銭。