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少年水死は殺人、仲間の少年２人逮捕 京都
< 2010年6月23日 16:22 >
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今月２０日に京都・舞鶴市の港でおぼれて死亡した少年は仲間に殺害されたことがわかり、警察は２３日、少年２人を逮捕した。一人は容疑を認め、もう一人は否認している。
今月２０日午後７時前、建設作業員・布川由一さん（１７）が舞鶴港から転落し、病院に運ばれたが、約１時間半後に死亡した。警察の調べによると、布川さんを引き揚げたとき、両足首がロープで縛られ、ロープの先にはタイヤのホイールがついていた。
警察が当時一緒にいた少年６人に話を聴いたところ、建設作業員の少年（１９）と運送業アルバイトの少年（１８）が殺害を実行した疑いが強まり、２３日、２人を殺人容疑で逮捕した。運送業アルバイトの少年は容疑を認めているが、建設作業員の少年は「背中は押したが、落ちたところは見ていない」と容疑を否認している。詳しい動機などは明らかになっておらず、警察は引き続き少年らから詳しく事情を聴いている。
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