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【芸能・社会】

上地雄輔 連ドラ初主演 フジ系『逃亡弁護士』

2010年6月24日 紙面から

ドラマをアピールする(左から)矢田亜希子、北村一輝、上地雄輔、石原さとみ、豊原功補=東京・渋谷で(稲岡悟撮影)

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 タレントの上地雄輔(31)が連続ドラマに初主演するフジテレビ系「逃亡弁護士」(7月6日スタート、火曜午後10時)の制作発表が23日、東京・渋谷のライブハウス「Shibuya O−EAST」で開かれた。

 会見には主人公の弁護士・成田誠役の上地のほか、殺された弁護士の娘役の石原さとみ(23)、検察事務官役の矢田亜希子(31)、弁護士役の豊原功補(44)、検事役の北村一輝(40)が出席した。

 上地は、身に覚えのない恩師殺しの容疑者にされ、逃亡しながら真犯人を追う役柄。逃亡する役作りで渋谷の街を連日走り回っているそうで、「ロケばっかりだし、主役なのに(逃げているので)他のレギュラーメンバーにほとんど会えてない!」とぼやく。「W杯中継も見たいのに日本初戦をちょっと見ただけ。夜中のデンマーク戦(25日未明)は収録から帰る時間かな〜」とテレビ観戦を心待ちにしている様子だった。一方、矢田は女優復帰作となった5月29日放送のフジ系「刑事・鳴沢了〜史上最悪の24時間〜」では刑事役。今作が復帰2作目で、いずれも“事件モノ”となった。

 役柄は成田の行方を追うが本当に成田が犯人かには疑問を持つ立場。矢田は「気丈で正義感が強い役。役の心境の変化を出していきたい」と意気込んでいた。

 主題歌は、京都出身の新人アーティスト和沙(かずさ=20)の「Stand Up For Love」。

 

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