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第22回参議院選挙が24日、公示されました。
定数1の富山選挙区には今のところ、元職1人・新人2人のあわせて3人が立候補し、17日間の選挙戦に入りました。
富山選挙区に立候補したのは、届け出順に、自民党元職の野上浩太郎候補(43)、民主党新人の相本芳彦候補(54)、共産党新人の高橋渡候補(47)の3人です。
野上候補は、富山市太郎丸本町の選挙事務所前で第一声をあげ、「今の政権に子どもたちの未来を、日本の未来を任せることはできない。未来に責任を持つ政治に変えていきたい」と訴えました。
相本候補は、富山市湊入船町の富岩運河環水公園で第一声をあげ、「弱い立場の人を守り、一生懸命頑張っている人を支えたい。皆さんとともに富山から日本に元気を与えたい」と訴えました。
高橋候補は富山市牛島本町の選挙事務所前で第一声をあげ、「みなさんの暮らし、中小業者の経営を悪くするだけの消費税の増税は絶対に反対です」と訴えました。
立候補届け出の受け付けは24日午後5時で締め切られます。
投票は来月11日で即日開票されます。
また、投票日に投票できない有権者のための「期日前投票」は、25日から来月10日まで、富山市役所など県内41か所で行われます。
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