2010年 6月 23日
参院選24日公示で準備進む
参議院議員選挙は24日公示されます。岡山県庁では立候補受付のリハーサルが行われたほか岡山市では投票所入場券が発送されるなど準備が進んでいます。リハーサルには県選挙管理委員会の職員約30人が参加し、岡山選挙区に3人が立候補したという想定で行われました。はじめに立候補者に扮した職員がくじを引いて受付順を決め必要な書類を提出しました。そして選管から候補者がつける白いバラや選挙事務所の看板などの資材が交付されました。立候補者の受付は24日午前8時半から午後5時までです。一方、岡山市役所では有権者約55万人分の投票所入場券が発送されました。入場券は市内15の郵便局を通じて早ければ24日、遅くとも26日までに有権者のもとに届くということです。政権交代後初めての本格的な国政選挙となる参院選、岡山選挙区には3人、香川選挙区にも3人が立候補する予定で、来月11日の投票に向け17日間の選挙戦がスタートします。

漁獲量回復へ サワラ放流祭
漁獲量の回復を目指して香川県などが人工育成に取り組むサワラの稚魚の放流がさぬき市で行われました。地元の幼稚園児や小学生など約120人が9センチほどに育ったサワラの稚魚、約8万7000匹を瀬戸内海に放流していきました。稚魚は、香川県などが先月10日、サワラの採卵作業を行い、育てたものです。県内のサワラの漁獲量は、1986年の1075トンをピークに減少し、1998年には18トンにまで落ち込みました。この年からサワラの採卵や人工育成が続けられ、去年の漁獲量は138トンと回復傾向にあるということです。放流された稚魚は来年の春には約1キロほどの大きさに成長するということです。

性犯罪被害者 大藪順子さん講演会
性犯罪の被害者であることを公表し、被害者支援を行うフォトジャーナリストの大藪順子さんが23日岡山市で講演し、被害者の声を聞くことの大切さを訴えました。大藪さんは11年前、アメリカで性犯罪の被害にあいました。1年半の間、うつ状態に苦しみましたが、その後、被害者の声を知ってもらいたいと実名を公表しアメリカや日本で講演会や写真展を開いています。大藪さんは被害者が抱く苦しみや怒りなど自身の体験を語り、被害者の声を聞くことの重要性を訴えました。また、会場では犯罪被害者や遺族たちがメッセージを寄せたパネル展も開催されています。主催した犯罪被害者の支援団体では1人でも多くの人に被害者の思いを知ってもらえればと話しています。

高松市の小学校で水難事故防止講習会
海水浴のシーズンを前に子供たちの水難事故を防ごうと海上保安部の潜水士が高松市の小学校で講習会を開きました。講習会は高松海上保安部が去年に続き開いたもので高松市の屋島東小学校の低学年の児童約40人が参加しました。潜水士4人の指導のもと児童は服を着たままプールに入り、身動きが取りにくい状況を体験したり、ペットボトルやボールを浮き輪の代わりに使って浮く練習を行いました。香川県内では去年、海水浴中などに7件の水難事故が起き、2人が亡くなっています。高松海上保安部では今後も講習会を開き、水難事故の防止を働きかけることにしています。

津山市の水田に寅さんのシルエット
映画「男はつらいよ」のロケ地・津山市の水田に主人公、寅さんのシルエットが浮かび上がりました。トレードマークのカバンに帽子をかぶり旅から帰ってきた寅さんが現れたのは、映画「男はつらいよ」のロケが行われたJR美作滝尾駅近くの水田です。米粉の普及や地域の活性化に向け地元の農家で作るグル―プなどが今年初めて取り組んだもので今月6日、津山市内の大学生らが苗を植えました。寅さんの大きさは縦42メートル、横10メートルで苗は現在、20センチほどに育ち水田に青々とした寅さんのシルエットが現われました。寅さんをデザインした田んぼアート。これから日ごとに苗が伸び8月下旬には穂が色づきます。