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プロレス応援団長のブログ

ごめんね、山ちゃん!

スポーツ2010年06月23日 11:29 | フォルダ : プロレス

関連キーワード :プロレス山崎一夫ヅラ

新日本プロレスの6・19大阪大会。久しぶりに強い新日本が復活した。プリンス・デヴィットが丸藤正道からIWGPジュニアのベルトを取り戻し、ヘビー級王者・真壁刀義は潮崎豪を退け防衛。後藤洋央紀も田中将斗に勝ち、中邑真輔も復帰戦を飾った。新日ファンは熱狂した。
「ストロングスタイル」を掲げる新日プロに、ファンは強さを求め、特に対抗戦では勝ち負けにこだわる。結果が出た6・19大阪大会では会場も大いに盛り上がり、ファンも満足げな顔でリングを見つめていた。
だが、ひとつ残念なのは、棚橋弘至VS矢野通の髪切りマッチで、敗者の矢野が逃げ回り、結局は落ち武者のような哀れな姿をさらしたものの、潔く丸刈りとはならなかったこと。
 確かに髪は大事だ。字の如く、髪は「長い友だち」。男にとっても髪は命だ。とはいえ矢野は何とも男らしくない。
PPV放送の最後で、大会を総括する時、思わず言ってしまった。「矢野クンにひとつだけ言いたい!きちんと丸刈りにしてほしかった! かぶりゃいいんだ! かぶりゃいいんだから!」。
微妙な間が空いた後、放送席は爆笑。「どういうコトですかぁ~!」と突っ込まれたが、どういう事って、そういう事。髪がなくなったら、かぶればいいんです。「どうですか、山崎さん」と、隣の山崎一夫さんに同意を求めたが「ボクに振らないで下さい」とプチ切れてしまった。
 山崎さんのコメカミに、漫画やアニメでよく描かれる怒りのマークが浮き出ていた。「ハイ」と思わず素直に返事をしていた。
PPVを見ていたファンからもお叱りを受けた。「最後の『かぶりゃいいんだ!』は、放送席が暴走席になってて爆笑しました。面白かったけど、でも山ちゃんはかぶってないんだから、山ちゃんにヅラネタを振るのはかわいそうです」。
そうでした。そうですよね・・。 ごめんね、山ちゃん。

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柴田惣一のプロフィル 東スポWeb編集長。昭和33年9月11日、愛知県岡崎市出身。身長は年々微減、体重は日々増加中。学習院
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