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【芸能・社会】「気楽に参加して」と長沢 東宝シンデレラ募集開始2010年6月24日 07時48分
未来のスター女優を発掘する第7回「東宝シンデレラオーディション」の募集開始(7月1日)の記者発表会が東京都内で開かれ、第5回グランプリの長沢まさみが“スカウト係長”に、第2回審査員特別賞の水野真紀が“スカウト部長”に就任した。オーディションは前回から5年ぶりの開催。 長沢は12歳だった11年前、幼なじみの母親が募集告知の新聞の切り抜きを持ってきたのが応募のきっかけ。「水野さんのことが大好きで、モデルにあこがれてもいたので、ミーハーな気持ちでした」と動機を語った。 自己PRは母親に書いてもらったが、オーディション本番で、特技欄にあったジャズダンスを踊ってと言われ困惑。「『自信もないし、特技じゃねぇ』と思って踊りませんでした」と噴き出して笑った。 水野は、高校2年の秋に新聞の切り抜きを持ってきた姉の勧めがきっかけと語ったが、「本当は男の子にふられたからです。わたしが賞を取ったら『冷たくして損したかな』と悔しがるかなって。つまり世間的には“腹いせ”」とあけすけに話して笑わせた。 「腰掛け程度で仕事を始めたらいつの間に、夢中になってしまいました」と水野。長沢は「その人の世界、雰囲気、その人しか持ってないものがあるという方、やってみたい気持ちに素直に気楽に、参加してもらえたらうれしいです」と呼び掛けた。 応募資格は10〜22歳の女性で、ウェブサイト(http://www.toho−star.com)や郵送で受け付ける。締め切りは9月6日。グランプリは来年1月に決定する。 (共同)
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