けいおん!!・第12話
夏休みが始まって、どーする?と言う話の中で唯がまたも合宿!をご所望。紬も律もあっさり乗るが、受験生の夏休みとしてそれはどうなのかと戸惑う澪。まあ気持ちも分かるが2~3日ならね。梓の意見はと言うと、携帯に届いた梓の写真を見せてとっくに同意済みと言う唯。
いや、これは見方によっては「唯先輩、ちょっと待って下さい」と言うポーズかもしれんw
合宿をどうするかと言うのを唯の家で相談してると、いつの間にかさわ子先生が。夏フェスのチケットを手に夏フェスに行こうと。一緒に行く筈だった友人達がドタキャンしたそうだ。まあさわ子先生が友人達の間でどう言う状況かは別にして、おかげで軽音部のメンバーは初の夏フェスに行ける事になったのであります。
こう言うの、やってるんだ。知らなかった。夏の音楽祭と言うと真っ先に思い浮かんだのがサイトウ・キネン・フェスティバルだからなあ。
夏フェス、どこでどうやってるのかと思ったら駅に集合してバスで移動。待ち合わせをした駅はてっきり中央線のどこかの駅かと思ったら、2ちゃんねるの特定班によると宇治駅なんだね。考えてみれば中央線のどこかの駅に行くのに現地の駅で集合なんてしないだろうし、駅から乗ったバスはその後高速を走っているので唯達の地元近くの駅と言う設定でいいんだ(いや、新幹線で京都に修学旅行に行った人達ですが)。
着いた所がどこなのかも分からなかったが、景色の中に見えたあのホテルの形はどう見てもプリンス系のホテル。
これも特定班によって夏フェスのモデルがフジロックだと特定されて、あの場所は苗場だそうだ。苗プリかよ!
Wikipediaを見たらキャンプ場は苗プリの前のゲレンデらしい。あそこの緩斜面か。緩斜面って言ってもスキーをする場合で寝るとなったら辛いかも。それとステージはやっぱりゲレンデ内なんだろうか。あの大きなスキー場をどう使っているのか興味が沸く。
このサイトにある地図を見たら、苗プリ前のメインゲレンデの所ではなくて、火打ゲレンデの方だった。
来る前は合宿旅行に疑問を持っていた澪だが、いざ夏フェスに来てみれば一番熱心。対して唯はいつものペースで食べ物に釣られる。そして紬はまるで目黒で初めてさんまを食べてそれ以降下々の食べ物のさんまに魅せられたお殿様の様に、どこで覚えたのかヤキソバにご執心。
しかし残念ながら売り切れ。
ヤキソバが早々に売り切れるなんて随分と厳しいイベントだな。
ひととおり演奏を堪能して夜(ちなみにWikipediaによると「雨」はつきものだそうだ。作中でも雨が降っていたし)。
夜空を見上げるこの様な場面はどうしても第九が流れなくちゃいけないきがする。
でもロックフェスw
今回、例によってみんなボケをかましてくれたが、普段と違って一番まっとうだったのは律だった。
どうした、律。