先月、栃木県足利市で赤ちゃんの両足を骨折させたとして逮捕・起訴された女が、同じ日に別の赤ちゃんの足を骨折させたとして再逮捕されました。

 傷害の疑いで再逮捕されたのは、市内の無職・五月女裕子容疑者(28)です。五月女容疑者は先月26日、市内の子供用品店で生後2カ月の男の赤ちゃんを「可愛いですね、抱っこさせて下さい」といって抱き上げ、赤ちゃんの左足を骨折させた疑いが持たれています。調べに対し、五月女容疑者は「幸せそうでうらやましかった。男の子の足をひねった」などと容疑を認めています。五月女容疑者は、この犯行の直後に別の赤ちゃんの両足を骨折させたとして、すでに逮捕・起訴されています。警察には「女に赤ちゃんを抱かせたら、けがをした」という申し出が十数件寄せられていて、警察で関連を調べています。

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