ルイ・ヴィトンやシャネルなどの偽ブランド品を大量に輸入しようとしたとして、25歳の女が東京税関に告発されました。
告発された無職の富田のぞみ被告は、人気ブランドの偽物の財布など275点を国際郵便を使って中国から輸入しようとした疑いが持たれています。東京税関によると、富田被告あての郵便物が週に何回も届くため不審に思って調べたところ、偽ブランド品が見つかったということです。富田被告は、自宅に偽ブランド品145点を販売目的で隠し持っていた罪ですでに先月、逮捕・起訴されています。東京税関の調べに対し、富田被告は「インターネットオークションを通じて、3年間で約2300万を売り上げた」と話しているということです。