3人死亡事故遺族が「信号無視否認」の被告を批判(06/18 17:54)
横浜市で信号待ちをしていた女性3人が車同士の事故に巻き込まれて死亡した事件の初公判が開かれました。
事件当時18歳だった被告の少年(19)は去年6月、乗用車を運転中に信号を無視して車に衝突した後、歩道に突っ込み、看護師の女性3人をはねて死亡させた罪に問われています。18日の初公判で、少年は「事故を起こしたことは間違いない」としましたが、信号無視については否認しました。
傍聴した遺族:「加害者側のやり方は、ただただ守るため、少しでも違うことを言おうとしている。真実を言って闘うなら良いが、そういう風にはなってない」