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きよし 家族劇団で妻と44年ぶり共演

 「西川きよし劇団」結成会見に出席した(左から)西川忠志、西川ヘレン、西川きよし、坂田利夫、西川かの子=大阪・吉本興業
 「西川きよし劇団」結成会見に出席した(左から)西川忠志、西川ヘレン、西川きよし、坂田利夫、西川かの子=大阪・吉本興業

 タレント・西川きよし(63)が妻のヘレン(63)ら西川ファミリーを中心に「西川きよし劇団」を結成することになり22日、大阪市内で会見した。旗揚げ公演は12月10日から23日まで大阪・新歌舞伎座で開催する。

 きよしとヘレンは吉本新喜劇時代以来44年ぶりの舞台共演。きよしは「当時は家内は看板女優で、僕は通行人Aでした。今回は座長として、何とか妻より一言でも多くセリフを頂くよう頑張ります」と笑わせ、ヘレンも「結束力は世界一やと思っております」と夫婦のきずなをアピール。

 座員はヘレン、長男で俳優の忠志(42)、長女でタレントのかの子(35)、きよしの盟友、坂田利夫(68)で、ゲストとして淡島千景(86)、神野美伽(44)らも出演する。






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