知的は素敵!
人々は広い意味で知識を基盤として生きています。それは、日常生活の様々な約束ごとや歴史、社会の制度等々の私たちの周囲の世界と自分自身について信じている認識、美意識などの共有の感性も広い意味で知識ということができるからです。
私たちの知識は、個人的であると同時に、社会的でもあります。そして、知識はその社会固有のものであると同時に、社会相互の影響のもとにもあるのです。
これまで人間社会は、知識を情報として記録し、蓄積し、それを基盤として新しい知識を発展させるというユニークで重要な力を発揮してきました。この力こそが人類に文化と文明をもたらしたものなのです。
そこでは図書館が重要な役割を果たしてきました。しかし現代は、これに加えて、ディジタル情報、インターネット、携帯電話などの新しい世界が共存し、激しく変化しています。今まさに、新しい時代のニーズに応えられる人材が必要とされています。
知識情報・図書館学類は、この時代にあって、情報を通じて社会の知識共有を支え推進する専門家、先端的図書館をリードする専門家、知識共有についての技術と専門的知識を持って社会で活躍する多様な人材を育成します。
私たちは、知的探求心、自分の力を高め発揮したいという意欲、社会で人々を支えることに喜びを見いだす心にあふれた皆さんを心から歓迎します。

受験パターン
知識情報・図書館学類は 文系でも理系でも 受験できます。
AC |
自己推薦書、面接 |
推薦 |
小論文、面接 |
前期日程
|
センター試験と |
(理系の選択例):数III・数C、化学、英語 |
(文系の選択例):数II・数B、世界史、英語 |
後期日程 |
センター試験、小論文 |
選択可能な入試科目などの詳細は
入試情報 を見てください。

学びのパターン
知識情報・図書館学類では、文理融合型の教育を受けられます。1〜2年次に基礎を学んだ後、3年次から3つの主専攻に分かれて専門を学び、文理にまたがる幅広い知識と専門性を身につけます。詳しくは学ぶを見てください。
知識科学主専攻 |
知識と情報の流通・蓄積プロセスを理解し、知識と情報を活用する能力を身につけます。 |
知識情報システム主専攻 |
利用者の行動・社会の仕組みを理解し、知識と情報を提供するシステムを実装する技術を身につけます。 |
情報経営・図書館主専攻 |
先端的な情報技術をふまえて、知識と情報の流通や蓄積を企画・経営する能力を身につけます。 |

パンフレット・ポスター

キャンパス所在地