隠岐の海も賭博…十両以上13人目
前頭隠岐の海(24=八角)が日本相撲協会に対して、野球賭博への関与を認める上申書を提出していたことが23日明らかになった。十両以上の力士で判明した野球賭博関与者は13人目となる。師匠の八角親方(元横綱北勝海)は生活指導兼広報副部長として執行部入りしている。会見で「警察の指導もあり、委員会も動いていることもあり、お答えできません。ウソをつくなと言った。上申書を見た? 答えられない」と話すに止まった。22日に前頭嘉風(28)も関与が判明したが、執行部付きの師匠尾車親方(元大関琴風)は「きちんと上申しろとは言った。中身に目は通していない」と話した。
[2010年6月23日20時26分]
関連ニュース
※ニュースの日記を書く方法はこちらで紹介しています。
このニュースには全0件の日記があります。
- 賭博力士を7月4日に処分提案せず [23日20:30]
- 野球賭博関与7人から事情聴取 [23日20:28]
- 隠岐の海も賭博…十両以上13人目 [23日20:26]
- 賭博問題の中、名古屋場所の御免祝い開催 [23日20:00]
- 佐渡ケ嶽部屋ひっそり…けいこの音もなし [23日11:52]
ソーシャルブックマークへ投稿
ソーシャルブックマークとは