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野村啓司氏が絶妙トーク!プラザでラジオ生放送

城島の2点本塁打にファンと一緒に盛り上がる(左から)豊永真琴、野村啓司氏、お笑い芸人ストリークの山田大介、吉本峰之

◆ 「野村啓司と一緒に“LIVE”体験!inスポニチプラザ大阪」 ◆

 “パブリック・リスニング”に揺れた!毎日ラジオ「MBSタイガースナイター」の特別番組「野村啓司と一緒に“LIVE”体験!inスポニチプラザ大阪」の公開生放送が22日、実施された。阪神は延長11回、マートンの満塁弾などで劇勝。招待された毎日ラジオのリスナーとスポニチ読者の30人はビールを飲みながら臨場感たっぷりの空間を満喫した。

◆ スポニチプラザは小さな甲子園や ◆

 延長11回、代打・桧山の勝ち越し2点タイムリー、マートンの満塁弾にプラザ内は興奮のるつぼと化した。米子球場での広島−阪神戦の実況をスポニチプラザで聞きながらパーソナリティー・野村啓司氏(62)をメーン司会に、漫才師ストリーク(山田大介、吉本峰之)らが絶妙トークを展開。阪神を応援する画期的な2元中継企画、パブリック・ビューイングならぬ“パブリック・リスニング”に燃えに燃えた。

 野村氏が米子球場で解説中の一枝修平氏に「スポニチプラザは熱気で、小さな甲子園になっています」と伝えると一枝氏は「大阪そのものが甲子園や。尼崎あたりがマウンド」とやり返し場内は爆笑、また爆笑。7回には「六甲おろし」の大合唱、プラザにジェット風船が飛び交った。

 参加者に毎日ラジオから弁当とビールが配られ、新井と城島の直筆サインボールが当たるお楽しみ抽選会もあり参加者は大喜び。滋賀県から駆け付けた山田学さん(45)、美季さん(9)の親子は「きょうはゴルフコンペだったのですが、こんな機会はないと思いキャンセルしてきました。面白い試みでした。また来たい」と大喜び。ストリークの山田も「こういう企画はずっと続けてほしい」と興奮気味に話していた。

 招待者の応募締め切りは終了しているが、25日のヤクルト−阪神戦(神宮)でも本紙評論家の亀山つとむ氏らが加わり、同企画を実施する。

スポニチプラザ大阪

[ 2010年6月23日付 ]

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