詳しくは「番組をささえるアーティスト」ページをご覧ください。
薬物依存 第2弾教育テレビ 6月28日(月)、29日(火)午後8時〜8時29分
再放送 7月5日(月)、6日(火)正午〜12時29分 |
「ハートをつなごう」では、身近な問題となっている『薬物依存』を継続的に取り上げていきます。今回は、当事者の回復に必要なことと、家族が依存当事者とどのように向き合うのがよいかを考えていきます。
一日目は、違法薬物に依存した当事者の回復について。違法薬物に依存した当事者は、ほかの犯罪と比べて、再犯率が高いことが分かっています。なぜ、そこまで薬物に頼ってしまったのか。刑務所では、当事者に過去を振り返ってもらって、依存脱却への糸口を図るための「薬物依存離脱指導プログラム」が始まっています。このプログラムに参加し始めた受刑者や、依存からの回復を目指して歩む当事者の姿を伝え、回復に必要とされることを考えていきます。
二日目は、家族の声に耳を傾けます。当事者だけでなく、家族の人生も大きく揺さぶる薬物依存。しかも、家族の力で何とか立ち直らせようとすればするほど、本人が薬物を使用する環境を守ることに繋がることがあります。薬物に依存する本人との関係をどう築いていくのがよいのか。当事者の薬物依存と向き合い続けたご家族の声を伝え、考えていきます。
「薬物依存」について、みんなで考えるウェブサイトを運営しています。みなさまからのメッセージもお待ちしています!
若者のこころの病教育テレビ 6月30日(水)、7月1日(木) 午後8時〜8時29分
再放送 7月7日(水)、8日(木) 正午〜12時29分 |
統合失調症、うつ病など、心の病の多くは若いころにその芽があると言われ、早期に支援することの有効性は、精神医療界の世界的なトレンドになっています。そこで、「若者のこころの病」を2回にわたって見つめます。
第1回は20歳で統合失調症と診断されたある女性の軌跡を振り返りながら、若者がこころの病を発症する背景に何があるのか? そしてどうサポートしていけばいいのか? 当事者の悩みや思いをじっくりと語り合います。
第2回では、孤立しがちな若者たちが“つながる”ことの大切さとその意味について語り合います。
障害福祉賞−あなたのハートを届けてください−教育テレビ 6月3日(木) 午後8時〜8時29分
再放送 6月10日(木) 正午〜12時29分 |
HIV教育テレビ 5月31日(月)〜6月2日(水) 午後8時〜8時29分
再放送 6月7日(月)〜9日(水) 正午〜12時29分 |
「HIV」。日本で感染がわかっているのは、09年末時点で、16903件。年々その数は増える傾向にあります。近年、医療の進歩で早い時期に感染がわかって適切な治療を受ければ、元気に過ごすことも可能になりましたが、一方で、社会の中には、誤った知識や、偏見が根強く残っていて、HIVに感染した陽性者(ポジティブ)の人たちが、仕事や学校生活、恋愛など、さまざまな場面で、生きにくいと感じることも多いのが現状です。
ポジティブの人も、ネガティブの人も、検査を受けたことがないという人も、ぜひご覧いただき、一緒にHIVについて考えていきましょう!
この番組と連動して、7月4日(日)夜10時からの「ETV特集」でも「HIV」について考えます。90分のドキュメンタリー番組です。応援してください。
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