ヨコレイは17日、ウナギの輸入販売を手掛ける子会社のセイワフード(東京)が台湾産のウナギのかば焼きを、国産と偽装して関西地区の卸業者に販売していた、と発表した。具体的な流通先は調査中という。
ヨコレイによると、昨年9月から今年5月にかけて、セイワフードの営業担当常務が、在庫の台湾産ウナギのかば焼き約1.8トンを国産として販売。常務は消費者の安心への意識の高まりなどから台湾産が売れなくなり在庫を処分するために偽装したと説明しているという。
社内の定期的な業務点検で、今回の不正が発覚。営業担当常務は17日付で解任された。
ヨコレイは、セイワフードに役員を派遣するなど、再発防止に向けた管理体制を整える。
毎日新聞 2010年6月17日 22時42分