最新ニュース
警察と地域住民が協力 防犯対策行われる
東京・足立区で10日、警察と地域住民が協力して、街の中で犯罪が起こりやすい場所を確認する防犯対策が行われた。
足立区は、去年一年間の刑法犯の認知件数が都内で最も多く、警視庁と協力して、防犯対策を強化している。10日は、こうした対策の一環として、地域住民が警察官や防犯対策の専門家とともに町をめぐり、街灯が少ない場所など犯罪の起きやすい死角やひったくりの発生現場などを確認し、改善策を話し合った。話し合いの結果は、地図に起こして区民に公表するという。
【関連記事】
- 2010.06.12 15:57
- 東京・足立区で防犯カメラ16台運用開始
- 2010.04.17 21:42
- ひったくりから身を守るには イベント開催
- 2010.04.05 20:37
- JR埼京線の全編成に防犯カメラ設置へ
- 2010.03.06 16:50
- 地域の安全を守る…商店街に防犯カメラ設置
- 2010.02.23 02:46
- 都内ひったくり最多の足立区でパトロール