23日午前、千葉県船橋市の東葉高速鉄道の駅のホームで液体の入ったビニール袋が発見され、運び出そうとした駅員1人がめまいを訴えて病院に搬送されました。

 午前9時15分ごろ、船橋市の東葉高速鉄道の駅のホームにある自動販売機の脇に黄色っぽい液体の入った白いビニール袋があるのを清掃中の女性が発見し、駅員に連絡しました。駅員の男性(32)が袋を運び出そうとしたところ、急にめまいがして気分が悪くなり、病院に搬送されました。意識はあり、症状は軽いということです。簡易検査では毒物などは検出されなかったということで、警察は、液体の成分を分析して、駅員が気分が悪くなったこととの因果関係を調べる方針です。

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