2008年1月25日

真の退屈とは

就労ビザの申請で米国大使館に。

当然ながらガチガチのセキュリティ、最初のボディチェックで PC と携帯と DS を取り上げられてしまいました。PC と携帯はともかく、特殊相対性理論以来 100 年振りに時間の概念を変えた DS を取り上げられるのはちと痛い。手続きを待ってる間、本気で手持ち無沙汰でつらかったです。

DS、次のバージョンで電気使わない奴を作れば、任天堂はますます安泰だと思います。

会社と自分とで用意した 100 枚近い書類は何とか受理されて、口頭では「ビザ付のパスポートが 10日くらいで届くと思います」って言われるのですが、もらった預り証には「PIMS ペンディングのためビザを発給することが出来ませんでした。」としか書いてなくてビビります。

PIMS ペンディングの意味も全く書いてませんが、この辺を調べて見るとどうも、米国国務省が昨年 11 月に導入した Petition Information Management System (嘆願情報処理システム)の処理に時間がかかり、かつ本国側の処理が終わるまで大使館側では何もできないって意味のペンディングらしいです。

システムのネーミングからして超内向きな事情と、追い討ちをかけるような不親切な説明っ振り。和洋を問わぬその役所らしさが、可笑しゅうて思はず吹ひてしまふ春のひとゝきでした(微笑)。

パスポート取り上げられたままですが、転勤とか、フィギュア四大陸選手権とか間に合うのでしょうか。


DS と言えば、近々新色が出るらしい。10 月に買いかえたばっかりですが、欲しい。。。

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