2008年4月16日

敷金

米国でも日本の番号が使えると便利かと思い、日本を出る時に買った携帯電話、ほぼ常時電源が切れてるわけですが。

こないだ久々に電源が入ってる時に、めずらしく日本から電話がかかってきました。出ると不動産屋で、先月引き払ったアパートの敷金の返却額の確認の電話。

二度寝 「見ました。えっとこのクリーニング代の額面 30,000 円って、契約書に書いてあったんでしたっけ?」
不動産 「あ、クリーニングとは書いてますが額は書いてないですね。時期によって変動しますので。」
二度寝 「確か、かなり綺麗な状態にしてお返ししたんですよねー。これこんなかかるものですか?」
不動産 「あ、そうですね。じゃあ 50 %引きでいかがでしょうか。」
二度寝 「有難うございます。」
不動産 「あ、どういたしまして。」
二度寝 「あとこの壁紙張替え 16,000 円ってありますけど、あまり汚したつもりなくて。住んでれば汚れると思うんですが、それって家賃の一部だったりしませんか?」
不動産 「あ、そうですね。じゃあこちらは差し引いておきます。」
二度寝 「有難うございます。」
不動産 「あ、どういたしまして。」
二度寝 「他は特にないですね。」
不動産 「あ、じゃあ 4/25 の金曜日に振り込んでおきますね。有難うございます。」

1 分で 31,000 円も奢ってくれました。

不動産屋さん、儲かってそうだなあ。

2 コメント:

Muro さんのコメント...

ということは、不動産屋に敷金奢っている賃借人がいるわけだ。。
その人(達)に奢ってもらったんですね~。
素直に聞いてたら、相手が悪徳不動産屋でなくてもボラれそうですね。。

二度寝 さんのコメント...

まーこんな不透明なシステム、僕なんかよりゴネる奴は絶対死ぬほどいるだろうから、自分が不動産やるにしても削り代はつけるでしょうね。。
そういう意味じゃビックカメラとかって、ものすごく透明でいいなー。