女の子の一人暮らし

こんにちは、鈴音です。
大阪に行ったりなんだりしていましたので、こちらはすっかりご無沙汰になっていました。失礼しました。


さて、ブログ仲間のキットＢＯＸさんから「夢バトン」なるものが回ってきました。バトンをいただいてから少し経ってしまいましたがやってみようと思います。


Ｑ１．小さい頃、何になりたかった？
　小学校の低学年の頃は漫画家に。高学年で童話の賞に入選したことで気をよくし、小説家になりたいと言い出しました。
　

Ｑ２．その夢は叶いましたか？
　夢ではなく計画に変わりました。
　

Ｑ３．現在の夢は？
　だから夢ではなく計画的の小説家。
　

Ｑ４．宝くじ３億円当たったら？
　そうなったら海外に飛んでひねもす小説を書く。南国はパス。仕事する気がなくなって遊んじゃうだろうから。ギリシャとかがいいな。


Ｑ５．あなたにとって夢の様な世界とは？
　中国故事の「桃源郷」みたいなところ。


Ｑ６．昨晩みた夢は？
　寝て見る夢はめったに見ません。白昼夢ならよく見ます。


Ｑ７．この人の夢の話をきいてみたいと思う５人は？
　夢について語りたい人、どうぞ。



と、いう感じでしょうか。
夢を見ることは誰にでもできることだけども、夢を見続けることは才能だと思います。頭からっぽの方が夢詰め込めます（ドラゴンボール）。
かっこ悪いくらいの、人に馬鹿にされるくらいの、そんな夢が見れるのは素晴らしい。
だけどいつまでも夢じゃ駄目だからね。

『一人暮らしはパラダイス!?』

こんにちは、鈴音であります。
こういう仕事をしていると友人にカミングアウトすると、必ず「ヤな客とかいないの？」と聞かれます。特に密室に二人っきりで一定の期間籠るのだから、無理やりに不埒なことをしてこようとする奴がいるんじゃないのかと心配してくれているようです。
引かずにそんなことを心配してくれるなんていい友人達であります。



まぁね、Ｍ男とはいえ男性ですから、私を無理やり押さえつけて犯してしまうことだって不可能ではないでしょう。力では負けるに違いありません。
だけど、Ｍ男ですから…。無理矢理、というのが彼らの辞書にはないのです。第一、そんなことをしても燃えないのだと思う。女性主導で弄ばれてナンボの人たちですから。


だけど、今まで1人だけ「お前、絶対Ｍ男じゃねぇだろ！」と殴りつけたくなる男はいましたね。
プレイをしているうちに興奮してしまったみたいで、勝手に私の首筋やら肩やらにキスしてくる。
「何勝手にお前の汚らしい唇を私に押し付けてるのよ」
と叱っても、
「ご奉仕ですよぉ。女王様にも気持ちよくなってもらいたいからぁ。ほらぁ、もっとここにご奉仕なさい、とか命令してくださいよぉ」
などと人を食ったような口調で言って来るではありませんか。
何を言ってるのだこの男は、と腹が立って手枷で拘束してやったのですが、その手枷のベルトを歯で咥えて勝手に外してしまう。で、やはり勝手に人の脚だの尻だのに触りに来る。


本来Ｍ男というのは自分から女王様に触れてはいけないことになっています。女王様から命令がない限りは、脚にすら触れてはいけない。それをこの男は…。
呆れるやら腹立たしいやら、ひたすらプレイ時間が終了するのを今か今かと待っていましたよ。
そして間もなく終了か、と思いきや、「三十分延長いいですか？」。
延長かよ！
どんなに叱ってもお仕置きしても言う事聞かないこんな奴、プレイが成り立たない。それでさらに延長？？
しましたけどね、仕事だから。
だけどもやはり早く終われ終われと思いながら時間を過ごしたことでありました。



『一人暮らしはパラダイス!?』

「ご指名ですよ」と言われドア叩く。
初めの頃は気持ちを切り替えるためにドアの前で一度大きく深呼吸していたけど、もうすでにそんな緊張はない。躊躇なくドア叩く。
そしてドアを開けた相手が「いかにも」な気弱そうなおっさんだったりすると、「よっしゃ」と思ってしまう私。


どうも、鈴音です。
私はどうやら情けなくって惨めったらしいおっさんが好きなようです。プレイの上で、ということですが。
どうやら私の嗜虐趣味がそういうキャラクターによってよりいっそう煽られるらしい。思いっきり蔑みたい、苦痛や快楽に歪みさらに醜くなった顔を笑いたい、絶対服従を誓わせたい、と思ってしまう。萌え萌えです。


お客さんの中には若くって二枚目な人もいたりするのだけども、反対にそういう人がドアの向こうにいると正直「やりにくいなぁ」と思う。
あんたなんて普通にもてるだろうに、何でまたわざわざＳＭなんかに…本当にＭなのか？　ハンパＭじゃないのか？　第一馬鹿にする要素なんてほとんどないじゃん。
などと頭の中でぐるぐる考えてるのを押し隠しながら笑顔で挨拶。
かっこいい人だとこちらも何となく遠慮してしまうのよね。なかなか入り込めない。
だけどその二枚目君も反応のいい子だったりすると俄然燃えてくる。
整った顔を無様に歪めてひぃひぃ言ってくれると、落差が激しいだけに楽しくってしょうがない。堕ちたな、という感じが最高です。


もともと二枚目然とした二枚目って好きじゃないんだ。存在自体がかっこいいんだから、今さらもうかっこつけなくってもいいじゃないか、と思ってしまう。
反対に、三枚目キャラな二枚目っていうのは最高に好きだ。
馬鹿になれる余裕のない人間、人に見くびらせる技術のない人間っていうのは好きじゃない。
それじゃあ年がら年中女王様に見くびられたいと願っているＭ男たちって最高に私の好みってこと??
いや……そうは思いたくないなぁ……。

『一人暮らしはパラダイス!?』

「Happy Birthday to me〜　 Happy Birthday to me〜」
いきなりお誕生日の歌から始まりましたが鈴音です。
そうです、今日は嬉し恥ずかし私の誕生日♪
ん？　何回目かの誕生日って？　ふふふ、女王様の歳を下々の者と同じ時間の尺度で測ってはいけませんことよ♪（ただ単に言えないだけだろ……）


だけどもいくつになっても私はお誕生日って大好きです。
だって、お誕生日なんだ、って言ったら無条件に「おめでとう」って祝福してもらえるし、親しい人からはプレゼントまでもらえたり素敵な時間を贈ってもらえたりするんだもの。
今日だけは私が主役じゃい、ざま見ろ。ぐへへへへ。


あ、人格が崩壊して参りました。失礼。
まぁね、自分の誕生日を呪わずにいられるのは毎年毎年何だかんだ言ってもお祝いしてくれる人がいるからなんでしょうね。いやはや、幸せなことだと思います。誕生日に暗い部屋で一人酒なんて、考えただけでぞっとするもの。
さすがに誕生日まで出勤してＭ男の相手をする気にはなりませんしね。
今日はこれからサプライズパーティー。集合場所と時間だけ教えられていて、それからどこに行くのかも何をするのかも秘密らしいです。
そんなことされたら楽しみでしょうがない。なかなか心憎いことをしてくれるものです。
何ごとも演出次第ですね。楽しんできます♪


ちなみに先日の「女王様の戦闘グッズ」の紹介にあった浣腸器、べー坊さんがかなり気にしてましたけど、浣腸をされるのはＭ男ですよ〜。お分かりだと思いますけども。
それとNONさん、私の目標はまったくぶれてませんよ。女王様も特別な経験でもないです。結局は人対人ですものね。


『一人暮らしはパラダイス!?』

どうもこんにちは、鈴音です。
今日から世間は三連休だということで、皆さまいかがお過ごしでしょうか？
サラリーマンの方も戦闘服であるネクタイとスーツを脱ぎ捨ててごゆっくりなさってください。


さて、女王様の戦闘服と言えばやはりボンテージ。
ですがそれ以上に必要不可欠なのが様々な攻め具類。
ご存知でした？　ＳＭクラブの女王様が持っている様々な道具やボンテージ、あれらは全部自分で揃えなければならないのです。
これはなかなか大変ですよ。何せＳＭグッズというのは単価が高い！
最初のうちは収入のほとんどが道具に消えていくと言っても過言ではありません。



例えば鞭一つ取っても、私が愛用しているのはこの世界ではカリスマ的鞭職人、ヒロさん作のもの。
この画像と同じタイプのものになるんですが、完全オーダーメイドで一本4万円（少し割引してもらいました）！
もちろんもっと安くてショボい鞭なら市場にいくらでも出回っていますが、いい鞭を使った方が性能もビジュアルもいいですからね、奮発しちゃいました。これは芯にワイヤーが入っているのでとっても扱いやすいの。
興味のある方は……オーダーしてみては？

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どうも、いっそう女王様っぽいデザインになってしまいました、鈴音であります。
さくらさんの「超忙しOLのぶす脱出大作戦２」で面白いサイトが紹介されていました。

コレです↓↓↓
　ＯｒｇａｎｉｃＨＴＭＬ　
どうやらサイトのURLを打ち込んだらそのページのイメージにに合った花を咲かせてくれるという面白サイトのようです。
そんなの、やるに決まってるじゃないですか〜！


で、やってみました。この女王様ブログはどんなお花を咲かせてくれるのでしょう。

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鈴音であります。
今日の皆さんのブログ、きっとこの話題でもちきりなのでしょうね。
はい、衆議院選挙です。
近年稀に見るヒートアップした衆院選、投票率70％を越すかもとすら言われていましたが、さすがにそこまでは行かず、それでも60％後半であるようです。
ふむふむ、すごいですね。
女王様も行って来ましたよ、投票。
ちょうど雨が大降りの時で、びしょ濡れになりながらも一票を投じて参りました。


まぁ大方の予想通り自民党が大勝ですね。
朝のワイドショーを見るともなしに流していたら、「民主党がこれだけ大敗したということは、皆改革は小泉さんにやってもらいたいと思ってるんでしょうね」というコメントがちらりと耳に入りました。
「小泉さんにやってもらいたい」？　違うでしょ、小泉さんしかいないんだってば。可能性の問題としても、改革ができる「かも」と思わせるだけの人間が。
国民が諸手を挙げて「小泉支持！」と言ってるわけじゃないんだよ。「チャンスやるからやることやれよ」なんだよ。少なくとも私はそう。

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鈴音であります。


衆院選は投票日を間近にしてさらにヒートアップしていますね。
先日、ＳＭグッズがぎっしりと詰まった肩が脱臼しそうに重いバッグを持って汗だくで移動していたところ、ちょうどある民主党候補が街頭演説をしておりました。


どうやら「今こそ官僚主義をぶち壊すべきです。そのためには政権交代しかありません」ということを言葉を代えつつひたすら繰り返しているだけのようです。
思わず「分かったってば。じゃあ政権交代した後はどうすんの？」と突っ込んでみたくなってしまうほどです。
それに「官僚主義をぶち壊し」たいんだったら、ひたすら馬鹿の一つ覚えのように「郵政民営化」ばかりを前面に押し出して旧態依然としたお歴々を追い払い、刺客を送り出しまくっている「今の」自民党が最適なのではないの、と思ってしまう。だって、ぶち壊すために解散したんでしょ。
制作も争点も分からない変な街頭演説でした。
だけど候補が何か言うたびに「よっ！」とか「そうだそうだ！」などと腕を振り上げているおじさんがいて…あれはサクラ？　まぁ何であれサクラは大事ですよね。


女王様にも選挙権がありますので、投票には行くつもりです。
女性は特にね、選挙権を勝ち取るために偉大な女達が闘った時代があるわけで、そう考えると今当たり前のように手にしているこの権利がとても重いものであるかのように思えてくるのであります。
女性候補者にも頑張っていただきたいなと思うのですが、インテリジェンスが高くエリート街道まっしぐらな女性ほど、女王様なんて存在には非寛容であるような気がいたしますわね。
健全な社会と必要悪のバランスって、難しいな。


『一人暮らしはパラダイス!?』

こちらはご無沙汰してしまっていました、鈴音であります。
「女の子の初体験〜inフィリピン〜」の方では宣言してあったのですが、こちらではすっかり忘れていました。
今月に入ってすぐ、実家に帰省していたのですよ。
先月の帰省の時はたったの一泊で、用事だけ済ませてさっさと帰って来てしまったので気付かなかったのですが、田舎に引っ込んだ父の新居、何とテレビすらも映らないのです！　山深すぎて。
携帯の電波が届かないのは実証済みだったけど、まさか地上波が届かないとは…。恐るべし！


だけどもそういう生活もたまにはいいものですよね。
普段Ｍ男やＭ男やＭ男に囲まれた生活をしているので、思いっきりリフレッシュできました。
父に「最近何か変わったことはないか」と聞かれてつい「うんとね、亀甲縛りができるようになった」などと口を滑らせてしまったりしましたけどね。


さて、私の雑誌デビュー、パライソマガジン9月号も発刊されました。

これから毎月一ページ連載となっていくので、定期購読などしていただけると感動であります。
と、女王様とは関係のない宣伝もしてみたりするのでありました。